北海道らしい夏の風景と、家族の何気ない会話。そして、亡きお父さまへの愛情――。四十年間信じてきた食べ方が、たった一口で覆される。「こっちの方が圧倒的に美味い!」人生も、案外そんなものなのかもしれません。思わず笑ってしまいながら、息子さんや娘さんとのやり取りに、ご家族の温かさを感じました。亡きお父さまとの思い出まで、トウキビを通して次の世代へ受け継がれていくような、素敵なお話をありがとうございました。
田舎出身の私が本作を読んだとき、「ああ、そういえば両親もこういう食べ方していたな…」と、とてもエモい気持ちになりました。そのくせにまだ自分は子供っぽい食べ方をしており、食べ方一つで自分がまだ大人になりきれていないだなーと、自分自身はそのことに気がつけた作品です。しかし、やはりかぶりつく方が美味いです!!(自論)
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