概要
オジ「ゾンビは落とし穴で燃やせば効率がいい」少女「おじさますごい!」
〝ラルフ・ハーミット〟(39歳独身)は、森での孤独な一人暮らしを好む狩人。〝ただの狩人〟を自称するも実力は最強クラスで、特に弓術は〝神弓〟と称えられるほど。かつては聖都を襲う悪魔の大侵攻を退ける立役者の一人となった。
そんな彼が「ゾンビに聖都が滅ぼされた」と聞き、聖都で暮らす旧友の戦士の家に駆け付けるも、既に手遅れだった。
しかしラルフは、そこで旧友の忘れ形見と出会う――
〝コレット・バーンナム〟。まだ10歳の少女が、理性なきゾンビの蔓延る今の聖都で、生き抜ける道理はない。
ラルフは「仕方ない」と嘯きながら、コレットを保護し、亡き旧友のために守り育てると心に誓う。
聖女だというコレットの母を救うため、ゾンビだらけの街をサバイバルしながら、聖都の中央にある大聖堂へと向かう二人だが…
そんな彼が「ゾンビに聖都が滅ぼされた」と聞き、聖都で暮らす旧友の戦士の家に駆け付けるも、既に手遅れだった。
しかしラルフは、そこで旧友の忘れ形見と出会う――
〝コレット・バーンナム〟。まだ10歳の少女が、理性なきゾンビの蔓延る今の聖都で、生き抜ける道理はない。
ラルフは「仕方ない」と嘯きながら、コレットを保護し、亡き旧友のために守り育てると心に誓う。
聖女だというコレットの母を救うため、ゾンビだらけの街をサバイバルしながら、聖都の中央にある大聖堂へと向かう二人だが…
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!面白いです! 少女をとことん守ってくれるイケオジの活躍!
面白かったです! 最後まで拝読しての感想は、その一言に尽きますね。
いきなりゾンビが跋扈するようになってしまった聖都で、一人の少女を守るゾンビ・サバイバル。主人公のラルフがイケオジです! 山で一人で狩りをして暮らしていて、口下手。でも、強くて、少女、コレットを優しく、とことん守ってくれます。
コレットも、儚いキャラと思いきや、だんだん個性を主張しはじめます。
どうしてゾンビが湧くようになってしまったの?
少女の親は無事?
謎が物語をぐんぐんひっぱってくれます。
中編としてキリの良いところで完結していますが、ぜひ続きが読みたいな、と思わせる作品です。 - ★★★ Excellent!!!鉄板のバディ物に先生の味付けが心地よく効いている冒険譚
おじさん×少女という、物語として王道ともいえるバディ物で、ゾンビパニックを生き抜くというポストアポカリプスな舞台の物語。
先生の書籍化作品「ロスト・ワールド」でも見られたこの二人の主人公の関係は、決して性的な魅力や男性向けご都合主義な展開などではなく、ちゃんと見守る側と憧れる側がしっかりと押し引きをしつつ並び立っている、実に心地いい関係を築いてくれています。
意外というか早々に完結してしまいましたが、それは今後の壮大な物語を予感させるプロローグとしての役割をも果たしています。
果たしてこの後物語がどう進むのか。それが私たち読者の間で想像されるべきなのか、それとも続編という形で驚かせてくれ…続きを読む