概要
皮になってくれ。あなたの体を一日だけ貸してくれ。
川野隆、二十三歳。専門学校中退。コールセンターの深夜シフト。
家賃五万八千円、奨学金の残債二百四十万。
ある朝、差出人不明の荷物が届いた。
中身は肘まである黒い手袋と、一枚のメモ。
「相手を皮にする/もどす。その皮にファスナーを作る/消す。
ただし、相手が諦めなければ何も起きない」
家賃五万八千円、奨学金の残債二百四十万。
ある朝、差出人不明の荷物が届いた。
中身は肘まである黒い手袋と、一枚のメモ。
「相手を皮にする/もどす。その皮にファスナーを作る/消す。
ただし、相手が諦めなければ何も起きない」
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