概要
12の星を宿した少女。13歳の誕生日、大好きな家族と歩む優しい奇跡──
「12星座にはさ、世界には知らされてない“13星座目”があるらしいよ。それが人間っていう噂なんだって……。これ、星が大好きな遥斗(はると)くんに話したら、興味持ってくれるかな!?」
放課後の教室。大親友の美空(みそら)が頬を赤くして話す変な噂に、中学1年生の私は「へぇぇ~」と笑いながら、彼女の恋を全力で応援していた。
私自身は星にこれっぽっちも興味はないけれど、誰にでも敬語気味な星オタクの男の子・遥斗くんのことが、美空ちゃんは大好きなのだ。
けれど、そんな私の普通の中学生活は、13歳の誕生日の夜に一変する。
「天星(あませ)、あんた、学校で『13番目の星座』の噂を聞いたね?」
お家に帰ると、中3のお兄ちゃん(航河)、中2のお姉ちゃん(夕空)、天体観測が大好きなお母さんが、ちょっと格好をつけた
放課後の教室。大親友の美空(みそら)が頬を赤くして話す変な噂に、中学1年生の私は「へぇぇ~」と笑いながら、彼女の恋を全力で応援していた。
私自身は星にこれっぽっちも興味はないけれど、誰にでも敬語気味な星オタクの男の子・遥斗くんのことが、美空ちゃんは大好きなのだ。
けれど、そんな私の普通の中学生活は、13歳の誕生日の夜に一変する。
「天星(あませ)、あんた、学校で『13番目の星座』の噂を聞いたね?」
お家に帰ると、中3のお兄ちゃん(航河)、中2のお姉ちゃん(夕空)、天体観測が大好きなお母さんが、ちょっと格好をつけた
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