概要
怪獣はいない。なのに俺は、45メートルになれる。
怪獣はいない。
宇宙人も攻めてこない。
世界征服を企む悪の組織もいない。
そんな、ごく普通の世界で。
ごく普通の会社員である俺は、
山奥で銀色のボールペンのような物を拾った。
そして――
なぜか、45メートルの銀色の巨人になった。
飛べる。
どうやら光線も出せる。
活動時間は、たったの3分。
問題は一つ。
……何に使うんだ、これ?
怪獣なんていない。
それでも、せっかく手に入れた力だ。
上手く使えば、人を助けられるかもしれない。
そう思った。
思ったんだけど――。
人を助ければ、道路が壊れる。
飛べば、周囲が吹き飛ぶ。
海なら大丈夫だと思ったら、海も大丈夫じゃなかった。
そして翌日。
損保会社に勤める俺のところへ、
見覚えしかない事故の損害資料が回ってくる
宇宙人も攻めてこない。
世界征服を企む悪の組織もいない。
そんな、ごく普通の世界で。
ごく普通の会社員である俺は、
山奥で銀色のボールペンのような物を拾った。
そして――
なぜか、45メートルの銀色の巨人になった。
飛べる。
どうやら光線も出せる。
活動時間は、たったの3分。
問題は一つ。
……何に使うんだ、これ?
怪獣なんていない。
それでも、せっかく手に入れた力だ。
上手く使えば、人を助けられるかもしれない。
そう思った。
思ったんだけど――。
人を助ければ、道路が壊れる。
飛べば、周囲が吹き飛ぶ。
海なら大丈夫だと思ったら、海も大丈夫じゃなかった。
そして翌日。
損保会社に勤める俺のところへ、
見覚えしかない事故の損害資料が回ってくる
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!バルタン星人視点でレビューすると
「フォッフォッフォ……」
怪獣のいない世界。
つまり――あの赤と銀の巨人も存在しないということだな。
「フォッフォッフォ……しめしめ」
これは実に都合がいい。地球に怪獣が現れても、我々の前に立ちはだかる宿敵は存在しない。
……と思ったら、主人公が偶然変身できるようになったのは、怪獣ではなく、まさかの○○○○○!
「フォッフォッフォ……待て。話が違うではないか!」
怪獣がいない。
○○○○○もいない。
なのに、よりによって主人公だけがその姿になれる。
しかも本人には、どうやら一切使い道がない。
「フォッフォッフォ……」
……これは侵略どころではない。
我々も、この人間が何に使…続きを読む