概要
このたび、隣国のレイチェル姫とセオドアの婚約がまとまった。
セオドアとレイチェルの顔合わせが終わり、その後も順調に距離を縮めているかのように見えたが……。
ある日、レイチェル姫の侍女であるマリー・フレイズがレオを呼び止める。
「殿下は姫君を大事にする気があるのですか⁉」
ケンカ腰の彼女は、レオにとって大事なセオドアのことを悪しざまに責め立てる。
カチンときたレオは逆にレイチェルのことを指摘し、マリーはさらに逆上。
「その口、潰してくれる!」
「来いよ!」
互いに武器を抜いての怒鳴りあいに発展。
はてさて。
セオドア殿下とレイチェル姫の婚姻はまとまるのか。
それは、このおつきのふたりの手にかかっている⁉
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!この二人、もうずっと見ていたい。完結……しなくていいですよ?
この度めでたく婚約することになった王子──の、侍従武官レオ・アドルフ。
王子と婚約が決まった隣国の姫──の、侍女のマリー・フレイズ。
自分の仕える主人が好きすぎる二人が主役の本作は、まさかの互いが武器まで構えた言い合いからスタートします。
強い女の子が好き?
主人大好きな家臣が好き?
ケンカップルが好き?
爽やかな関係が好き?
甘酸っぱい恋も好き?
気持ちが積み重なる工程が好き?
一つでもYESと頭に浮かんだなら、ぜひ読んで下さい!!!!!
私はもちろん全部YESなので、最高すぎて一気に読んでしまいました。
素敵な二人の物語は、まるで爽やかな初夏の風のように、綺麗に輝いてさらっと完結…続きを読む - ★★★ Excellent!!!笑って笑ってハッピーエンド!!
スピーディに展開して、爆笑させながらキュンまでしっかり持っていく作品。
とにかくキャラが可愛くてカッコ良くて、せりふ回しが面白いです。
主君の婚約が決まり、上手くいって欲しいと願う忠義の二人が、喧嘩を繰り返しながらも最終的に収まるところに収まるのですが、テンポの良いやり取りが楽しくて、あっという間に読めてしまいます。
基本、「うちの殿下が一番!」なので、相手が悪いということで始まる本作。しかし「いや、あれはうちのほうも……」と認めるところは認める似たもの同士のやり取りはサバサバしていて楽しい。
主君である王子と姫のカップルも、最初は「会話がない!」と心配になるが、ほのぼのほんわかカップ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!第一印象は最悪。だけど相性は抜群?!
さぁさぁさぁ今回も強すぎるヒロインのお出ましだ!
そう!そうだ!それでこそ武州青嵐ヒロインだ!
やれ!やったれ!鼻っ面に叩き込め!
というわけで、今回もバリ強い女性が出て来ますヤッター!
ヒロインがバリ強いということは、ヒーローは知的キャラでバランスをとるのか?というとそうでもありません。
いや、違います。決して知的な要素がないわけではありません。そういうことではなく、役職的な部分というか。なんていうの、眼鏡屋の店員さんとか、そういうことですよ。だっていないでしょう?空手黒帯の眼鏡屋店主とか(※あくまでも宇部のイメージです)。
ですが本作のヒーローも強いのです。だって侍従武官ですよ。『…続きを読む - ★★★ Excellent!!!👑主君愛が強すぎる二人、すれ違いながら恋に落ちる王宮ラブコメ💘⚔️
第二王子セオドアの侍従武官レオと、レイチェル姫付き侍女マリーは、主君を守る気持ちが強すぎるあまり、出会った瞬間からケンカが止まらない二人です😂🔥
殿下の寡黙さを「非礼」と怒るマリー、姫君の涙に「殿下は完璧だ!」と噛みつくレオ。
ついには王城の回廊で武器を抜き、侍従武官と侍女とは思えない一触即発ぶり⚔️💥
しかし、主君同士の距離を縮めるために “計略” として企画した格技披露・演奏会・ピクニック・演劇鑑賞を通じて、二人は少しずつ互いを理解し始めます🌿🎻🎭
ピクニックでは、殿下が植物の話を辞典2冊分語り続け、姫君はカエルやトカゲを嬉々として捕まえるという、箱入り同士の純粋さにレオとマリーは…続きを読む