概要
最強の竜娘が出会ったのは、ちょっと危ない香りのオジサンだった
女冒険者レイミアは、他の冒険者に絡まれているところを、調香師ナーヴァルに助けられる。一見しがない中年男性のナーヴァルだが、彼は香りの魔法を駆使する凄腕の調香師だった。わけあって竜人族の遺跡を目指すレイミアに、ナーヴァルも同行を申し出る。匂いフェチの変人であること以外、善良そうなナーヴァルだが、彼はレイミアの匂いを嗅いで目の色を変える。「君、すごく匂いますね……竜の匂いがします」彼の目的が竜人族の腹にできる特別な結石だと知ったレイミアは、問答無用でナーヴァルを殺害する。実は、レイミアは竜人族だった。安心して旅を続けるレイミアだったが、彼女の前に殺したはずのナーヴァルが現れる。殺しても死なないオジサン調香師と訳ありの女冒険者の行く末は……
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