概要
返事はある。ただし屍のようだ。
十年前、雇い主に囮にされてダンジョン最奥で野垂れ死んだ、しがない中年傭兵。
そんな俺の死体は、なぜか内股で腕を組み、小首を四十五度傾けた「あざとポーズ」で発見された。
「あれは男に置き去りにされたんだ」
「いや、尿意が限界突破したまま死んだんだろ」
違う。断じて違う。俺はハードボイルドな紳士だったんだ。
ひょんなことから骨のまま動けるようになった俺が出会ったのは、見事な「うんこ座り」で死んでいた、もう一体の骸骨。
「あーしなんて、死んでから五十年は経ってるから。……ほら、どうした?頭が高いぞ、新入り」
骨歴マウントを取ってくる、口の悪い骸骨の先輩。
だが謎の魔鏡で肉体を取り戻した彼女は――絶世の美少女だった。中身はヤンキーのままで。
俺を見捨てたクソ野郎を一発殴るため。
ダンジョン
そんな俺の死体は、なぜか内股で腕を組み、小首を四十五度傾けた「あざとポーズ」で発見された。
「あれは男に置き去りにされたんだ」
「いや、尿意が限界突破したまま死んだんだろ」
違う。断じて違う。俺はハードボイルドな紳士だったんだ。
ひょんなことから骨のまま動けるようになった俺が出会ったのは、見事な「うんこ座り」で死んでいた、もう一体の骸骨。
「あーしなんて、死んでから五十年は経ってるから。……ほら、どうした?頭が高いぞ、新入り」
骨歴マウントを取ってくる、口の悪い骸骨の先輩。
だが謎の魔鏡で肉体を取り戻した彼女は――絶世の美少女だった。中身はヤンキーのままで。
俺を見捨てたクソ野郎を一発殴るため。
ダンジョン
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