概要
主人公の「本当の目的」とは?
乙女ゲームの主人公は
ひまわりの様に明るくて、ドジで、可愛らしい。が似合う人だった。
でも、
私の前にいるのは、凛として、完璧な綺麗な女性だった。
「とても綺麗だね。」
まっすぐ主人公の目を見て言う王子様。
その瞳に社交辞令なんて言葉はない。
あぁ、やっぱり、乙女ゲームは進んでいっている。
私は破滅する運命なんだ。と殿下に向ける笑顔が引きつる。
「光栄です」
いつものように主人公はにこりと笑って返すのだろうと思った。
でも、隣で深々とお辞儀をする顔は、見えないが、
その声はいつもと違って少し弱々しかった。
不思議と主人公がこの状況を喜んでいるとは微塵も思えなかった。それどころか、まるで運命に怯えているようにも見えた。
第1話: イザベラ視点「はじまる」
第2話: アベ
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?