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概要
田舎の山で、石が突然消えたのを見た。その謎を追いました。
医者に勧められ、健康のために、毎日のように地元の小さな「狐山」に上る山田。
山頂近くの小さな祠に手を合わせ、弁当を食べるのが、長年の習慣だった。
夏休み、帰省した娘一家と、その祠のそばで弁当を広げる。
孫がこぼしてしまった塩が、祠の玉砂利にかかった瞬間、山田は見た。
石が、ぱっと消えたのを。
見間違いだと笑う家族。でも山田だけは、そのことが頭から離れない。
気になった山田は図書館へ向かい、狐山に残る古い伝承を調べ始める──。
少し不思議で、少しさびしい、ある夏の記録。
(noteから転載)
山頂近くの小さな祠に手を合わせ、弁当を食べるのが、長年の習慣だった。
夏休み、帰省した娘一家と、その祠のそばで弁当を広げる。
孫がこぼしてしまった塩が、祠の玉砂利にかかった瞬間、山田は見た。
石が、ぱっと消えたのを。
見間違いだと笑う家族。でも山田だけは、そのことが頭から離れない。
気になった山田は図書館へ向かい、狐山に残る古い伝承を調べ始める──。
少し不思議で、少しさびしい、ある夏の記録。
(noteから転載)
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