この短歌の主人公は、特別性格が悪い人間なのだろうか。私は違うと思う。これは人間が誰しも心に飼っている感情だ。友情だけではない、どんな関係や情であっても、常にこうなる危険性は秘めているのではないか。読んだ方はぜひ一度立ち止まって、自分事として捉えてみてほしい。そしてどうか最後の一句のようにならないよう、身の振り方を考えながら生きるべきだろう。
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