概要
天国でも推し活中!? 笑顔と涙が溢れる、銀河級お婆ちゃんの愛
高校二年生の私、カスミのお婆ちゃんは、人気男性アイドルグループ「ルーク」を死ぬ気で追いかける、七十代の現役『推し活戦士』。
仏壇の横にアクリルスタンドを飾り、病室でも「ビタミンルークよ!」とハッスルするお婆ちゃんのマシンガントークを、私はいつしか「うっとうしい」と感じ、お見舞いに行くのをやめてしまった。
どうせ、すぐに退院して戻ってくる。そう高を括っていたのに――お婆ちゃんは、ある日突然、帰らぬ人となってしまった。
遺品整理で見つけたのは、一冊の分厚いアルバム。そこには、幼い頃から高校の入学式まで、私の一瞬一瞬の笑顔がびっしりと収められていた。お婆ちゃんは、ルークと同じくらい、私の写真を最期まで大切に眺めていたのだ。
押し寄せる遅すぎた後悔と自責の念。
激しい涙のなかで眠りについた私が
仏壇の横にアクリルスタンドを飾り、病室でも「ビタミンルークよ!」とハッスルするお婆ちゃんのマシンガントークを、私はいつしか「うっとうしい」と感じ、お見舞いに行くのをやめてしまった。
どうせ、すぐに退院して戻ってくる。そう高を括っていたのに――お婆ちゃんは、ある日突然、帰らぬ人となってしまった。
遺品整理で見つけたのは、一冊の分厚いアルバム。そこには、幼い頃から高校の入学式まで、私の一瞬一瞬の笑顔がびっしりと収められていた。お婆ちゃんは、ルークと同じくらい、私の写真を最期まで大切に眺めていたのだ。
押し寄せる遅すぎた後悔と自責の念。
激しい涙のなかで眠りについた私が
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