概要
弟を救えなかった死体回収屋は、ゴミ装備で仲間を生かす。
片目を売って買った「安全装備」で、弟は死んだ。
外縁区の死体回収屋レクが拾ったのは、普通の鑑定では捨てられる情報まで映す壊れた義眼。
そこから、誰も見向きもしない装備の使い道が見え始める。
命中率が下がる弓。
視界が悪くなる眼帯。
跳ね返りを生む指輪。
単体では、すべてゴミ。
だが三つを積めば、狙わずに放った矢が壁を跳ね、敵へ刺さる必中ビルドになる。
血に触れると縮む鎖。
音が鳴らない鐘。
致命傷を出血に変える外套。
欠点は、組み合わせれば武器になる。
そしてレクが拾うのは、装備だけではない。
放置すれば災厄になる死体を分け、流し、素材に変える。
昨日命を削った死線を、今日の攻略設備に作り替える。
外れを押しつけられた仲間たちと、誰も使わなかったものだけで地獄の攻略法を組み
外縁区の死体回収屋レクが拾ったのは、普通の鑑定では捨てられる情報まで映す壊れた義眼。
そこから、誰も見向きもしない装備の使い道が見え始める。
命中率が下がる弓。
視界が悪くなる眼帯。
跳ね返りを生む指輪。
単体では、すべてゴミ。
だが三つを積めば、狙わずに放った矢が壁を跳ね、敵へ刺さる必中ビルドになる。
血に触れると縮む鎖。
音が鳴らない鐘。
致命傷を出血に変える外套。
欠点は、組み合わせれば武器になる。
そしてレクが拾うのは、装備だけではない。
放置すれば災厄になる死体を分け、流し、素材に変える。
昨日命を削った死線を、今日の攻略設備に作り替える。
外れを押しつけられた仲間たちと、誰も使わなかったものだけで地獄の攻略法を組み
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!華やかな英雄の裏、かび臭い世界を生き抜く者こそ、真の英雄
ファンタジーや、中世世界の、スポットが当たらない部分にライトを当て、
そこから泥臭くも図太く這い上がり自分の居場所を作っていく、英雄伝。
正直な話をすれば、冒頭から重いです。
その重さが、この作品は重厚で、リアルで、読み進めればハマれますよって言ってる気がしました。
ちゃんと、納得できます。
泥臭くて、魔物に勝つのに騎士道を捨てて、なんとか勝つ。
そしちゃちゃんと、理論が通ってて、すっきりします。
改行で間が空いて短い分が続くのは、重さの演出だろうなと思いました。
その空気感が、演出として利いていると思います。きゅってなります。
人を選ぶかもしれませんが、リアルでダークで、でも救…続きを読む