概要
黒歴史が皇女に筒抜けでした
俺の名はザムザ、伯爵家の次男である。ちなみに転生者だ。「お前に手紙が…いや、召喚状が届いている」召喚?俺、転生だけど?「お前の疑問も分かるがとにかく読め」父である伯爵には転生者だなんて一言も言ってないけど?とすでに割られた封蝋に既視感を覚えながらヤケに豪華な香り付きの紙をペラリとめくる。『第三皇女との婚姻について詳細を詰めたい。皇城に召喚を要請する』…はい?「明日には皇都に向かいなさい」そう言われ、自室に戻ると専属メイドが舌打ちで迎えた…何なん?「第三皇女と何があって呼び出しされているのですか?」「サラサ?何でイライラしてんの?」「イライラなんかしてませんけどぉ?チッ」また舌打ちされた。同い年でお互い10歳からの縁。ウチの寄り子の子爵家次女のサラサは似た様な境遇ですぐ打ち解けた戦友とも言うべ
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