概要
その両手は、世界に通用するのか――
千両利士、高校一年生。テニスは未経験。ただ一つ、生まれつき右も左も同じように使える「両利き」だった。
放課後に聞こえたパコーンという打球音。「楽しそう」——ただそれだけで、利士はテニス部の門を叩く。そして初めて握ったラケットで、無自覚にやってのけた。右の球は右手で、左の球は左手で。どちらもフォアハンドで。
本人には当たり前。だが、その異常さに気づいた少女がいた。藤崎真白。かつて将来を嘱望されながら、故障で道を断たれた元・天才ジュニア。
両利きは、本当に武器になるのか。
考えるより先に動く感覚派の少年と、誰よりテニスを知る参謀の少女。ふたりが目指すのは、世界の頂点。
------------------------------------------
基本的に07:00に投稿予定
放課後に聞こえたパコーンという打球音。「楽しそう」——ただそれだけで、利士はテニス部の門を叩く。そして初めて握ったラケットで、無自覚にやってのけた。右の球は右手で、左の球は左手で。どちらもフォアハンドで。
本人には当たり前。だが、その異常さに気づいた少女がいた。藤崎真白。かつて将来を嘱望されながら、故障で道を断たれた元・天才ジュニア。
両利きは、本当に武器になるのか。
考えるより先に動く感覚派の少年と、誰よりテニスを知る参謀の少女。ふたりが目指すのは、世界の頂点。
------------------------------------------
基本的に07:00に投稿予定
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?