概要
この氷───全て金貨に換えてしまおうか!
「可愛げがない? 殿下、それはボケで言うてはりますの?」
絶世の美女、サーシャ・バイカル子爵令嬢(中身は元15歳の関西人男子)は、卒業パーティーで突きつけられた理不尽な婚約破棄を、持ち前のツッコミとワイン片手に華麗にスルー。
利権を奪われ、北の最果てへと向かった彼女を待っていたのは、「蛮族殺しの悪魔」と恐れられる超絶イケメン・フロスト公爵(でも中身はちょっと抜けてる)との出会いだった。
サーシャは決意する。
「この氷、全部売ったるわ!」
サウナ上がりのアイスクリーム、真夏の海でのかき氷、そして最強の「冷えた麦酒」――。
毒舌メイドやクセ強スタッフを率い、「ノヴァーリス商会」の看板を掲げて、悪徳商人とバカ王子を銭の力で黙らせる!
見た目は令嬢、心は商人。
「ウチの氷は高いでぇ〜!」
絶世の美女、サーシャ・バイカル子爵令嬢(中身は元15歳の関西人男子)は、卒業パーティーで突きつけられた理不尽な婚約破棄を、持ち前のツッコミとワイン片手に華麗にスルー。
利権を奪われ、北の最果てへと向かった彼女を待っていたのは、「蛮族殺しの悪魔」と恐れられる超絶イケメン・フロスト公爵(でも中身はちょっと抜けてる)との出会いだった。
サーシャは決意する。
「この氷、全部売ったるわ!」
サウナ上がりのアイスクリーム、真夏の海でのかき氷、そして最強の「冷えた麦酒」――。
毒舌メイドやクセ強スタッフを率い、「ノヴァーリス商会」の看板を掲げて、悪徳商人とバカ王子を銭の力で黙らせる!
見た目は令嬢、心は商人。
「ウチの氷は高いでぇ〜!」
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!軽快なのに、商売の始め方はきちんと踏んでいる
前世知識の商品を出せば即座に大成功、というだけではなく、まず相手が何を必要としているかを知り、現地の生活環境や技能を利用して商材へ変えていく過程が丁寧です。
それでいて、製造や市場調査の苦労を必要以上に重く描かず、アイスや氷を次々と商売へつなげていく知識チートものらしい軽快さも失っていません。主人公が現場作業では失敗し、メイドや現地の人物の知識に助けられる場面もあり、周囲が単なる驚き役で終わらないところも好みでした。
軽快な知識チートものとしてのお約束はきちんと守りながら、商材が売れる条件まで考えている。その温度感が作品に合っていて、実にいいと思いました。