ある同胞の話への応援コメント
淡々と続く二人の様子を見ていき、厨二病とその観察者の関係性が面白いなーと思っていたら終わってしまいました。
この先二人はどうなるのか、気になります。
やはりこの主人公も変わり者で、風変わりな恋愛(疑似?)物語という感じですね。全然恋愛しないところが面白かったです。
作者からの返信
いつも応援ありがとうございます
何も起きない話。そう、そういうのが書きたくてですね。むつかしいですね!
この間のカクヨムコンで選者の先生が「とにかくコンテストの短編で人が死ぬ。みんながみんな殺している」みたいなニュアンスのことをおっしゃっておりました。そうかあ、やっぱみんな殺すんだ。なんでもないお話をうまく描けるようになりたいなあ。
というわけで頑張ってみました。
カレー食べたくなります!
編集済
ある同胞の話への応援コメント
何とも言えない不思議なセンスオブワンダーと、ほんわかさを感じる話でしたw
主人公さん、おちょくっているようにも見えるし、愛があるようにも見える。
決して行動はひどくはないんだけど、ちょくちょくヒデエな、この主人公、と吹き出してしまいました。特に、
>彼が真っ逆さまに転落していく過程を隣で見ることになった。
の所。見ているだけで助けはしないんですねw
まあ、できることも少ないでしょうけど(笑)
作者からの返信
センスオブワンダーという感想をいただきありがとうございます。嬉しいです!
中学、高校、大学、社会人と進むにつれ「ちょっとヘンな人」と関わる機会が劇的に減っていく。とくにお仕事が内勤だと。どんどん周囲はまともになっていく。それはきっと、さみしい。中にはかつてはおかしかったのに社会に適合しちゃった人もいるかもしれない。つまり、その希少性は高まるばかりです。
この主人公の感性からいうと、高校でがっかりして、大学で思わぬ収穫があったと。貴重な出会いです。もちろん、大切に観察するのです。そんな自分だっておかしいよ?という自己ツッコミもせず。そんな自分を観察してろといいたくなるかもですが、まだ学生ですし、擬態がなっていないのでしょう。
彼もなんだかんだで優秀なのでしょうし、結果的には掬(すく)い上げるタイミングがありました。救い上げるとはいっていませんけど。
彼女の心境をおもんばかってあげてください。希少なヘンなひとが、これでまともになってしまうかもしれない。もったいない! でも放っておいたら勝手にまともになっちゃうかもしれない。だったらいっそのことわたしが……。揺れ動く乙女心。作品には恋愛タグをつけたいぐらいです。思いとどまりましたが。
そんなわけで、彼のような純な想いで創作に取り組む人を、PVだなんだと汚れていない、小説的技巧に溺れてもいない、その美しさを。「ここ、もう少し具体的に書ける?」などとざっくざっくと切り込む主人公!ひどい!なんてやつでしょうか。
ごめんなさい。つい熱くなってしまいました。
> 決して行動はひどくはないんだけど、ちょくちょくヒデエな、この主人公、と吹き出してしまいました。
> 見ているだけで助けはしないんですねw
以上、この引用に対する回答になっていましたら幸いです!
ある同胞の話への応援コメント
企画ご参加ありがとうございます!タイトルから見ると、これは語り手にいろんな考察の余地がありますね。ともあれ、これを書けるのはそもそもみなみさん自身がかなりの観察者だからだと思います。小説のほうに出たい、というモチベでこちらの作品を書かれた。この作品はかなり複雑なキャラ設計をされてるので、これをどうあなたは使うのかしら?という観察の好奇心を感じました😂次は私が観察されるw
作者からの返信
企画主さま、お疲れさまでございます。
そして丁寧なご感想、ありがとうございます。
書き下ろし系短編企画は、感想がもらえて素敵です!
出たいなどとワガママは申しましたが、いってみてるだけですので、どうかお気になさらず。感想もらってなんだか満足しました。
編集済
ある同胞の話への応援コメント
貝の食感が記憶器官に似ているのは、良い言い訳ですね。いかにもそれっぽい気がします。
そうれはそうとしても、彼が本当に苦手なのは、貝の味のほうじゃ無いのかと、僕は訝しんでしまいます。嘘が下手な人は、事実を180度捻じ曲げてしまいますから。笑
主人公の観察眼がすばらしくて、これは日常的に他人を観察分析する癖がある人だなって、なんだか嬉しくなりました。ここまで微に入り細を穿ったような観察眼がある人に目をかけてもらえるなんて、彼は幸せ者ですからね。
だから僕は、そういう彼女もきっと小説家に向いている気がします。
そう考えると、彼女が彼を観察し続けるのは、彼自身が自覚できない才能の芽を、彼女が彼よりも先に敏感に嗅ぎ取ったからかもしれません。
だから僕は、この物語は才能の物語だと思いました。
どこか閉塞感があって苦しい、その年代に付きまとう暗い嫉妬と眩しい憧れの物語だと。
作者からの返信
ありがとうございます。
するどい!彼はきっと貝の味か、ぐにゅっっていう食感が嫌いだったのでしょう。
ほろ苦系エンディングになりましたが、かまって話を聞いてくれるひとがいてよかったのだと、思っていただけましたら幸いです。
そういえば、えいとらさまの短編と共通項もありました。語り手が女性で、語られる側が男性。それでもってディスコミュニケーション。
えいとらさまの「名古屋の夜のヨーグルト」でも、女性はわりと彼の言っていることをわかっている感があって、自分の世界に彼を引きとどめつつ、なんだか冷静に観察している感じもしてきました。気のせいかもですが。
そういえば「ホメオスタティック | レイディ」にもそんな雰囲気があった気がしました。ホテルで、男を自分の側に引き留めようととする。
感想、励みになりました。ありがとうございました。
編集済
ある同胞の話への応援コメント
わたしも割と主人公のような感じで、ちょっと変わった人に近づいてしまい、色々困ったことになった過去があるので、ザワザワしながら読みました。私の場合はそこに何かしらの美しさやシンパシーを感じてしまうからなのでしょうけど…
でも彼の良心と、おそらくは知性が救いです。
傷ついても、ちゃんと関係を修復できるのが彼の知性。
個人的には、純文学だと思います。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ざわざわしましたか。
そういえば、この主人公はざわざわしている感じがありません。
怖いもの知らずなのでしょうか。
そう考えてみると彼はちょっと変わった人ですが、主人公はもっと変わっているような気もしてきました。
純文学タグをつけたものの、実はわたしは「純文学性」について明確な尺度をもっていました。その尺度では、このお話は、けっこう宙ぶらりんな状態なのでした。
純文学性を計る尺度については、そのうち note とかの記事にしたいです。