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概要
どっちが、本物だと思う?
霊能力者・間宮響子のもとに、「毎晩同じ夢を見る」という女が相談に訪れる。夢の中で古い家と鏡に導かれ、少しずつ“自分ではない何か”に侵食されていく恐怖。響子は原因が遺品の手鏡にあると見抜き、調査に乗り出すが、その鏡の中には無数の影と“もう一人の自分”が潜んでいた。やがて夢と現実の境界が崩れ、入れ替わりの兆しが現れる。除霊を試みるも決定的な一線を越えた瞬間、鏡は消失。すべてが終わったかに思えたが、後日、響子自身の周囲にも微細な“ズレ”が現れ始める。果たして戻ってきたのは本当に自分なのか――。静かに、確実に侵食する恐怖が、日常を蝕んでいく。
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