概要
「じゃあ、死ね」(怖い怖い怖いなんだこいつ!)
【ビーンズ文庫大賞応募用あらすじ/結末までネタバレあり】
魔王・デュランダルは勇者・アーバイン一行を城で迎え撃つ、はずであった。しかし勇者はひとりで、旅の仲間はいない。訝しく思いつつも、デュランダルは現状自分が唯一勇者に勝てる可能性のある服従魔法を放つが、反射して主従が入れ替わり、アーバインの奴隷になってしまう。咄嗟についた「奴隷にした命令が理不尽なものだと、主人側もその通りにしなければならない」という嘘を信じ、「貴様をそんな簡単に殺すものか」と笑うアーバインの狙いは、魔王と刺し違えることであった。デュランダルは魅了の指輪の呪いによって魔王に祀り上げられただけの、何の力もない魔族なのに。この秘密を知る者は、自身と将軍兼幼馴染のドラコだけで、アーバインにも隠し通さなければならなかった。
勇
魔王・デュランダルは勇者・アーバイン一行を城で迎え撃つ、はずであった。しかし勇者はひとりで、旅の仲間はいない。訝しく思いつつも、デュランダルは現状自分が唯一勇者に勝てる可能性のある服従魔法を放つが、反射して主従が入れ替わり、アーバインの奴隷になってしまう。咄嗟についた「奴隷にした命令が理不尽なものだと、主人側もその通りにしなければならない」という嘘を信じ、「貴様をそんな簡単に殺すものか」と笑うアーバインの狙いは、魔王と刺し違えることであった。デュランダルは魅了の指輪の呪いによって魔王に祀り上げられただけの、何の力もない魔族なのに。この秘密を知る者は、自身と将軍兼幼馴染のドラコだけで、アーバインにも隠し通さなければならなかった。
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