概要
うっすらと、彼女の本音は透けている。
「木山くん、おはよう」
進級に伴うクラス替えで一人ぼっちになってしまった主人公、木山和己(きやまかずき)。
そんな彼はひょんなことから隣の席の東澤柚希(とうざわゆずき)と関わっていくようになる。
"無表情な人"
最初はそんなイメージしか持っていなかったのに、関われば関わるほど彼女の暗い一面が正体を覗かせ始めて………
『似てるようで、似ていない』
合理主義な和己と、誰に対しても明確な境界線を引く柚希。
すれ違うはずだった二人の関係は、ある勝負をきっかけに新たな形へと書き換えられる。
そんな二人が行き着く結末は―――
これは、不器用な高校生達による微かに青い学校生活を綴った物語だ。
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