概要
その島は生きている。
東京から東へ約千km。突如現れた謎の島「ゴミ島」。臭く汚く不便なこの島に、それでも二千五百人が魅力を感じ移住している。なぜかは誰にもわからない。島のリーダー檸檬は幼馴染の魅空、鈴、煙と四人で島を守ってきた。かつては五人だった。五人目の心は島を捨て、本土の政府機関へ去った。ある日、政府から開発計画の手紙が届く。交渉担当者の名前は——水野心。島を守りたい四人と、島を壊しにきた心。かつての仲間が戦場で対峙する。捨てられたゴミが積み重なり、捨てられた人間が集まった、世界一幸せな島の話。
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