概要
誘惑する側のはずが、ドキドキしているのはぼくの方……
隣に住んでいる優音は事あるごとに腕を絡め、身体を擦り付けてくる。
そして蠱惑的な表情を浮かべて笑うのだ。
「かわいいぼくが近くに居て興奮する?」
野郎どもは怨嗟の念を向け、女子は黄色い声をあげる。
友人のモブ男だけが、楽しそうに笑っていた。
俺には理解できない。
だってこいつは、どんなにかわいくても『男』だ――
「照れてる操くんもかわいい」
そう言って舌を出す優音に、今日も振り回される。
俺にそんな趣味はない……はずなのに。
――一方、誘惑しているはずのぼく
操くんのことを好きなっちゃった……
それから一生懸命かわいくなって
操くんの机の中にあった叡知な漫画の女の子の真似をして
一生懸命アプローチしてるのに
「なんでドキドキしてくれないの!?」
変態すぎる周りの人間に振り回されながら、今日も二人はすれ違い続ける。
そして蠱惑的な表情を浮かべて笑うのだ。
「かわいいぼくが近くに居て興奮する?」
野郎どもは怨嗟の念を向け、女子は黄色い声をあげる。
友人のモブ男だけが、楽しそうに笑っていた。
俺には理解できない。
だってこいつは、どんなにかわいくても『男』だ――
「照れてる操くんもかわいい」
そう言って舌を出す優音に、今日も振り回される。
俺にそんな趣味はない……はずなのに。
――一方、誘惑しているはずのぼく
操くんのことを好きなっちゃった……
それから一生懸命かわいくなって
操くんの机の中にあった叡知な漫画の女の子の真似をして
一生懸命アプローチしてるのに
「なんでドキドキしてくれないの!?」
変態すぎる周りの人間に振り回されながら、今日も二人はすれ違い続ける。
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