概要
「幸せに勝る不幸はない」 「不幸に勝る幸せはない」
私の人生の大きな転換期と、
歪に育ってしまった価値観の話です。
歪に育ってしまった価値観の話です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!痛みの先で、幸不幸の輪郭が揺らぐエッセイ
『新聞に載ったあの日と、私の価値観。』は、ただ「大変やった出来事」を語る作品やないんです。
ひとつの出来事が、その人の中にどんなふうに残って、どんなふうにものの見え方を変えてしもたんか。そこまでちゃんと見つめようとしているエッセイなんよね。
読んでいると、出来事の大きさに圧倒されるというより、そのあとに残った感情の手触りに、じわじわ心を持っていかれます。
人に差し伸べられたやさしさを、まっすぐ受け取れへんこと。幸せとか不幸せとか、そんな簡単な言葉では片づけきれへんこと。そういう、きれいに整わへん感情が、ちゃんとそのままの形で置かれてるんです。
せやのに、この作品は重たいだけでは終わりませ…続きを読む