気づいたら異世界居たので前の世界で開けなかった喫茶店を開こうと思います。
愛野 夢
気づいたら転移してた(プロローグとかわかんないからいきなり描いてみた)
みなさん!突然ですが転移とか転生って知ってますか?漫画好きやラノベ好きは知ってる人多いと思うんですよ!あ、僕の名前は藤谷弥生です!自己紹介が遅れてしまってすみません!でその転移が今!僕の皆に起きました…こんなテンションじゃいられない状況なんですよ…いつも通り喫茶店に行こうかなって思ってドアを開けた瞬間、この異世界?に飛ばされたんだよ。俺ものすごく怖いよ?だっていつもの休日過ごそうと思ったら転移するんだよ?そらテンションもおかしくなるわ。
「マジでどこだよここ!どういうことだよ!っ!てか転移ってことはさ!俺のこと召喚した人いるってことだよね?!」
(周りの人の視線)
なんだよ!こっちみんなよ!ん?あそこに倒れてる人が…もしかして…?
「あのー?大丈夫ですか?なんで倒れてるんですかね?」
「あ、もしかして私の召喚呪文が成功したのかしら?(小声)、ちょっとすみませんそこの召喚獣さん!私のこと起こしてもらえますか?」
「普通の人間ですけど?とりあえず起こしますね?、んっしょっと。(誰が召喚獣や)」
「ありがとうございます、私名前メウルーツ.アイラって言います!初めまして!召喚獣さん!」
「あのー普通の人間ですよ?見た目でわかりますよね?自分の名前は藤谷弥生って言いますこちらこそよろしくお願いします?ね。」
「あ、ほんとだよく見たら普通の人だ!ごめんなさい!」
「怒ってるわけではないんで謝らなくて良いんですよ?」
変な子だなぁ見た目的には…魔法使いなのか?年齢は17歳くらいか?グゥー(腹の音)そういえば昼前に出たから飯食ってないやん。
「あのぉ聞きたいことがたくさんあるんですけどその前に、お腹が空いているので何か食べ物ありますか?」
「食べ物かぁ…うーん…あ!私の家にたくさん食材あるからそれで何か作ってあげますね!」
なんやかんやでメウルーツ.アイラさんの家にお邪魔することになった、異世界系の普通の一軒家だ、俺の家より豪華やなぁ。
「ここが私のお家です!ようこそ!」
「お邪魔します!にしてます家でかいですね。」
「お仲間と会議とか開いたりお泊まりとかするから大きくしてるんです!みんないい子なんですよ?」
あ、そっか異世界だわここパーティの編成とか聞いてみよかな、よし聞こう!
「仲間ですかふむふむ…いきなり聞くのもなんですが、パーティメンバーとかリーダーとかはどんな感じなんですか?」
「気になります?3人編成でなんとリーダーはこの私メウルーツ.アイラ!そしてヒーラーのフューチャー.ミライちゃん!そしてタンカーのウォール.マリナちゃん!二人ともすっごく可愛くてみんなと仲良しなんですよ!でも物理アタッカーがいなくてバランスが少し保てないんですよ…。」
3人編成って珍しいな、普通四人編成とかでは?まぁ良いか!
「私は魔法アタッカーですが小さい敵とかが対処できなくて…そのままみんなボロボロになっちゃったり…ってこんなこと初対面に言ってもあまり良くないですね!ご飯作りますから少し待っててください!」
「あ、わかりました!」
少し悲しい顔をしていた気がする…もしかして自分を責めてる?なんか俺にできないことか…あっそうだ!俺はそこそこ体力はあるし力もある!俺が4人目のメンバーとして入ったらバランスが良くなるのでは?いや初対面の人にいきなりそんなこと言われても迷惑か?
いやここで何もしなかったら後悔するかもしれない。冒険してる間にやりたいこととか新しい趣味とか見つかるかもだし…ここは…よし!
「あの!」
「ん?どうかしましたか?」
「そのパーティ自分も入れてください!初対面で言うことではないんですけど力になりたいんです!こうしてご飯も作ってもらってますし…良いでしょうか?」
「えっ?あっ?え?」
「ダメでしょうか?」
「あ、良いんですけどいきなりすぎてちょっと理解が追いついていないだけなので!後ご飯できたのでどうぞ!」
なんやかんやでパーティに入れてもらった、食事中に聞いたのだが、冒険者になるにはまずマイカードというものが必要らしい日本でいうマイナンバーカード?みたいなものそのカードで特技を解放したりできるらしい、ワクワクする。
「今日のところは一旦お休みしましょう、月が出てきたので、弥生さんは私が召喚してしまったのでどこから来たのかわからないんですがそこまで送りましょうか?」
「あ、多分もう戻れないと思いますよ、信じてもらえないと思いますが別世界から来たので」
「え?あ?ほんとですか?でしたらすみません…じゃあこれから私のお家で住みます?」
「そうさせてもらいます」
こうして俺は異世界生活を送ることになったのである。
ベッドの中にて
「今日いろんな事あったな、自分も理解が追いつかないが一旦整理するか、まずこの異世界に転移したてか召喚された、そしてメウルーツ.アイラさんと出会いその人が俺のことを召喚した、らしい、召喚魔法を鍛えていたのだろか?そしたら普通俺出てこないはずなんだよな?まぁ良いかそういえば異世界ならやりたいことがあるな…お金貯めて喫茶店でも立ててみるか?」
俺の昔からは夢は喫茶店を建てることである。高校に入ってからバイトを始め、お金を貯めていたがその金も無くなっちまったし今持ってるのは役2万が入った財布とスマホあとカードゲームのみ、どうせ金はここでは使えないし、カードゲームだってやる相手がいない、
スマホは圏外、明日聞いてみるか金のこと、そしてこの世界の名前聞くとか、やること多いな。
気づいたら異世界居たので前の世界で開けなかった喫茶店を開こうと思います。 愛野 夢 @kaeh
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。気づいたら異世界居たので前の世界で開けなかった喫茶店を開こうと思います。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます