二人で逃亡している場面場面を、軽妙な関西弁で切り取った短歌集です。方言の短歌自体が珍しく、実際に作ると難しいのですが、作者は難なく詠みあげていて、巧いと思いました。さて、二人の愛の行方は?そして二人を待っている運命とは?続きが気になるのです。推し短歌1首。逃避行、共犯関係、エスケープ 物騒やなと笑えば満ちて