3話 イケメンにデートを誘われました

「おい、麗華の幼馴染 名前は何だ?」


「え?俺、ですか?」


ただいま、北野くんに詰め寄られております


「(やばい、イケメン…直視できない…!)」


陽キャオーラえぐ… 周りの目線痛…


「お前だ 答えてくれないのか…?」


めっずらし!俺様王子がしょんぼりしてる


え…?可愛いんだが


「お、俺は村雨友と申します!」


「ふーん、友…か よろしくな」


俺がビビりながら話すと意外にも律くんは微笑んでくれた


「よ、よろしく!」


「っ…可愛い…///」


「?」


俺が微笑み返すと律くんは頬を赤らめた気がした


「ちょっと、北野くん」


「っ!?」


ドアの前にいる人物が律くんの名前を呼ぶと律くんの肩がビクッとなる


「抜け駆け厳禁でしょ」


「南田くん?」


「…なんで北野くんには下の名前呼びなのに僕は名字呼びなの?」


「え? じゃぁ海くん?」


「っ…反則でしょ…///」


俺が首をコテンとして海くんの名前を言うと海くんの頬が紅色に染まった気がした


「?」


「で、僕の要件だけど…」


            「今日の放課後、デートしてよ/しろよ」


「俺の要件なんだけど…」



「え?」



2人からデートに誘われました



「初きゅんからのメッセージ☆」


ちょっとぉ、聞いてくださいよぉ

この度、なんと! ランキングに入りました!

イェーイ!ファンタジーのランキングで1498位です!

嬉しすぎて発狂しました

三毛。さん!@mikimikikoさん!♡&フォローありがとうございます!

また今度ラインのオープンチャット作るからよろしく!

作ったら連絡します!俺に会いに来てね?BL語ろうね?

皆さん、大好きです!

それでは!おつはつ~!

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俺はヒロインじゃありません! 雨空初 @ishiimaru1217

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