スマホがあるこの時代だからこそ、心のドキドキ感を「ドキドキ」という擬音を使わずスマホの音で上手に表現しています。
読んで頂きありがとうございます。 私は人と人が争うのを見るのが苦手で、血が流れるのも苦手なものでして。 なら、お話の中だけでも皆で手を取り合う、笑い合える…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(183文字)
通知音から始まる現代的な恋心。 その音一つで、読んでいて、心拍数が上がってしまいます。 画面が暗転するたびに触って、また暗くなったら触って。 その繰り返しでスマホが熱くなっていく描写が、…続きを読む
とても短いお話ですが、高校生ならではの感情である"恋愛と勉強の間で揺れる心情"をとっても繊細に描いていらっしゃいます。スマホを手に取るたびに感じる緊張感や待ち時間の無駄感、そして好きな人への思い…続きを読む
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