第2話

 私は小鳥遊琴音には幼馴染がいる、男の子の伊藤優だ


 昔から仲良しで幼稚園、小学校が同じだった


 本当に仲良しで一緒にご飯、お昼寝、今は恥ずかしいけどお風呂も一緒に入っていた。


 でも、中学になって私と優は離れてしまった


 私は優のお母さんとよく会ったりしたから優がどんな生活をしているのかを聞けたり出来た


 私は楽しい中学校生活を送ることができたでも優はそんな感じでは無かったらしい


 中学では友達が出来ず灰色の学校生活を送っていたらしい


 彼女もいないと聞いたから私は心の中でガッツポーズをした


 そして優の志望校を聞いて同じ高校に行くために勉強を頑張った


 そして私は優と同じ高校に受かることができた


 私は嬉しくて自分の部屋でガッツポーズをして

いた


 そして入学式になって私はクラス発表を見に行った


 しかし私はクラス発表をみてテンションが下がってしまっていた


 なぜなら優とはクラスが分かれてしまったからである


 私は優のクラスに友達がいる事に気づいた

私はその友達に連絡を取って優のことを見てて欲しいって頼み込んだ


 友達は仕方がないなー貸一つだからねって返事が来たから一安心


 私は友達に連絡を取った後周りを見てみると私の周りには人だかりができていた


 みんな私のことを見ていた


 色々話しかけられたが私は笑顔になって聞かれた質問は適当に聞きがしていた


 人との隙間から優の姿が見えた


 私はとびっきり笑顔になった瞬間周りが騒ぎ始めた


 うるさいなーと思っていると優と目が合った気がした


 しかし目をすぐに背けられてしまい急いでその場から離れて行った


私はショックを受けたが周りに人がいるから顔には出さないようにしていた


 そして入学式が始まり私は入試一位になっていたので新入生代表になっていた


 なのステージに上がりお辞儀をする瞬間に優の顔が見えた

 

 優は少し眠そうな顔をしていたその顔がとても愛おしくなっていた


 そして挨拶が終わり再び見てみると拍手してくれてた私はその姿をみるととても嬉しかった


 そして、自分のクラスに移動して私は自己紹介をした


 「小鳥遊琴音ですみなさんよろしくお願いします、趣味は読書です」


 私は自己紹介を終えたゆっくりしていると友達から連絡がきた


 幼馴染帰っちゃったけど良いの?と連絡がきた


 私はすぐに帰る準備をして下駄箱に向かった

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る