第3話
僕はすぐに家に帰るために下駄箱に行った
早く帰って家でゆっくりしたいと思っていたので僕は急いで正門を出た瞬間
「ねぇ優待ってよ」
と琴音の声が聞こえてきた
僕は声が聞こえてきた方へ振り向き返事をした
「あ、琴音、久しぶりだね」
僕は琴音と目を合わせられずにいた
なぜなら眩しいからである
僕が挨拶したからか琴音はとても嬉しそうな顔をしていた
しかし僕は少し苦しそうな顔をしていたと思う
琴音はニコニコしていた
「ねえ、一緒に帰」
っとことなに何か聞かれてと思った瞬間
琴音に近づいてくる人がいた
「小鳥遊さん今日一緒に帰りましょ、仲良くしたいし」
と琴音に話しかけていた
「ごめんなさい、今日は約束があるのでまた今度でいいかな?」
と琴音は話していた
僕は琴音は忙しんだろうなと思いその場から音もなく立ち去った
私は質問攻めされていた
「噂で他校にイケメンの彼氏がいるって聞いたんだけど本当なの?」
と聞かれた私は
「私は彼氏なんて今までいたことないよ」
とニコニコしてた
「えー、そうなの?じゃあ好きな人はいるの?どうなの?」
クラスメイトは大きな声で質問していた
「さぁ、それはどうでしょうか?いるかもしれないですし、いないかもしれないですけどね」
私は濁していた
すると私の友達が下駄箱から出てきた
「琴音お待たせ、遅くなっちゃって」
と友達が出てきた
その友達の名前は小春ちゃんである
中学からの友達で私の信用できる友達だ
「小春ちゃん待ったよ早く行こうよ」
私は小春ちゃんとこの状況を抜け出す事にした
「ごめんね、友達来たからまた今度話そ」
と私は小春ちゃんとその場を離れて行った
「ごめんね琴音ちゃん遅くなっちゃって」
と謝ってきた
「いやナイスタイミングだったよ、あのままだったらめんどくさかったからねー」
と私は言った
すると小春ちゃんは
「ねぇ、琴音の言っていた男の子はどうだったの?」
質問してきた
私は少し機嫌を悪くして
「せっかく話してたのにあの人たちが話してきたから優逃げちゃったの、本当に最悪だよ一緒に帰ろうと言おうとした瞬間に話しかけてきたんだから」
とイライラしていた
「それは、残念だったね、でも琴音はあの人のどこがいいの?」
それを聞いた私は
「それなら私と優の出会いを教えてあげるよ」
と昔の話をし始めていた
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