続きを期待してます!

雲海に浮かぶ家、中層空域、〈魔女竜〉の鱗など、世界の手触りがめちゃ良い! 

ハルの素直さと、ぶっきらぼうだけど芯に情のあるケイリッド、礼儀正しく凛としたカトリナの三角関係(友情)が効いてます。

水汲みの邂逅から看病、竜の治療、納屋の夜、夕焼けの飛翔までの流れが気持ちよくて一気読出来ました。

特に「自由に空を渡る」のテーマが物語の芯になってて胸が熱い。

最後のカトリナの沈黙もじわっと謎を残して最高の余韻。

応援してます!