カクヨムの小説の中で、心の底から
「これこそ星3つ! レビュー書く!」
と思えたのはこの作品が初めてです。
14万字を一気読みしました。
応援ハートを押さずに読んだので、2周しました。
無駄なことはしたくない、まつりあげられたくもない、でも目の前のガラクタをゲーマーの経験から鍛えて本来の力を引き出して最後は成功に導くという、カイエンのキャラクターがいい。
サブキャラクターも個性が光り、愛すべきキャラクターとなっている。
そして、描写や展開に無駄がない。
書くべき内容とそうでない内容を取捨選択できている(アマチュアはこれができておらず書きたい内容をすべて書いてしまうため読んでいてダレる)。
それでいてキャラクターが生きており、その姿が絵で浮かぶ。
異世界ファンタジーは、交流のある人が書いたものしか読みませんが、
この作品だけは別格です。
さすがランキング1位。
さすが書籍化作家。
続きが楽しみです!
これからも応援しています!!