生きづらい世の中
ユタユタ
生きづらい
「しんどい」「だるい」
ある日思った。この世界はなんだか生きづらいと。
息が吸いづらくてなにもできない。やる気が起きない。
これは僕だけなのだろうか。
この世はめまぐるしく景色が変わる。僕はそれについていけてるのだろうか。
自分が何を言いたくて何をしたいのかすらもわからない。どうしてだろう。
言動で自分の気持ちを表現できないなんて赤ちゃん見たいじゃないか。赤ちゃんでも泣いて助けを求められるのに。「僕は弱虫だ」ネットで顔を見えない人にすら自分を表現出来ないこんなに悔しいことあってたまるか。そう思ったのもつかの間、僕はすごく自分が無力で何もできない人間なんだなと思った。いつの間にかネットでも人に対して羨んだり、妬んだりそんなことばっかりだ。
どうせ自分では何もできない。
自分よりも弱い人をいじって自分の立ち位置を守るそんなのバカみたいじゃないか。でも自分はそうして自分を守る、ほかの人間も自分を守るために必死だ。
偽善者というがそれは僕のことなんだろうとつくづく思う。
猫をかぶってっ自分を守るそんなのばっかだ。
どうしたら胸のいらだちやわだかまりが晴れるのだろう。まだまだ分からない。
こんな文章を書いていると自分がもっとちっぽけなものみたいに思える。
でも一つ言えること、それはネットで関わってくれているすべての人に言いたい。
自分の生きる場所を作ってくれてありがとう…と。
生きづらい世の中 ユタユタ @marecyan0913
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます