第45話 ヘルザ城下町
私達はヘルザ王国に馬車でゴドラのスキルで乗り物が早くなるスキルで行った、、、1日で着いてしまった。その城下町、、、
「凄い。凄い。広い。」
私は私の世界の海外の都会風景だと思った。パブで飲んでる人々、路面店の多さ、トトの街よりも遥かに規模が違った。そこで、人々が、、、
「光の女神様だ。」
「あれが戦女神と呼ばれる光の女神か、、、」
「キレイ、、、」
っといろいろ言われて、群衆が集まってくる。このままでは大変だったので、エドガーに抜け道を案内してもらった。
「ここなら大丈夫ですよ。ロザリアさん。」
「ゆっくり見たかったなー。」
そして、ゴドラが
「鍛冶屋か防具の店はないか?」
とエドガーに聞いた。
「ありますよ。騎士団御用達が、、、」
「そこで盾を変えろ。」
急にゴドラがエドガーに言った。
何故?って私は思った。
「俺のように盾が反射できると読まれるとせっかくの盾が意味無くなってしまう。もっと大きくしっかり壁役になれる盾を使え!相手は不明だからな。読まれると厄介だ。」
なるほどと私は思った。そして、エドガーは盾を変え、一番大きな盾に変えた。
私も杖を一番いいやつに変えてもらった。この国では私達は有名人だからって、素直に魔力増幅させる杖に変えてもらった。さすが騎士団御用達だ!
店を出て、再び、街の人々が来たので、エドガーが宿と言うか、立派なホテルを案内してくれた。
「とりあえず、今日はここで休みましょう。時間も時間ですし、、、」
「そうだわね。馬車とかも全部手配してくれてありがとう。エドガー。」
「いえいえ、このくらい、、、」
エドガーは気が回るから、段取りが楽だ。
「とりあえず、今日はここで、もう支配人とは話を付けましたので、、、」
「恩に着る。エドガー。」
ゴドラも良かったらしい。周りを観察しているようだが、高級そうなホテルなので、こういう場所は慣れないので、ゆっくり見させてあげることにした。
とにかくこの書状を王に見せないと。と私が渡す事になっている。
この後は、食事をして、各自、部屋で明日まで休んで、明日に行く予定だ。
「ご先祖さま。どう?この宿は?」
「凄いところですね。何か不思議な世界に来たようです。綺麗で広いし、布団も凄い大きい。」
ゆっくり見てください。景色も良いですし、、、
外にはまだ飲んでる人々や路面店の明かりが付いている。だけど、やる事がある私は早く寝ることにした。
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