564回目
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「「あき?と?」」
「いや、独り言か?さっきのは・・・」
「ん?ああ、俺の子と?ごめんね独り言大きかったかも」
「それならいいんだが・・」
(どうして、僕をそんな感じで見るんだろうか、最近うまくいかないなあ、環境も大事だというのに・・・)
「那奈も言ったらどうだ?」
「あっ、そうだちなみにお前って誰なんだ?」
「はあ?おい・・・冗談かよ?暁斗?」
「???」
(俺の記憶にはこんなやつ存在しないんだけど)
「おい、那奈!!おかしくなったぞこいつ・・・」
「・・・」
「那奈?」
「私のことは?私のこと・・・」
(そういや、だれなんだろう?まあ記憶にいないってことはあんまりかかわってきてない人なのか??↑縺?繧後°を探さなくちゃいけないんだけど)
「そうだそうだ、なな?ってなんだ?人の名前?」
「・・・っどうして・・・・」
「おい、それはネタにしてはやりすぎだろ!?」
(ネタじゃないんだけどなあww)
「いやいや、そんなネタなわわけないじゃんww、んで君は?」
「俺は奏斗だって!!!本気で忘れたのか?」
「忘れたも何もそんな人物とかかわったことなかったけどなあ」
(クラスのみんなから頭おかしいというような視線かなとの信じられないような視線あのななというひとの行動・・・ん~~わっかんね~な前回までの俺ってどうやってここを突破したんだろ?)
「またここも乱数調整で確率ゲーなのか?(ぶつぶつ)」
「・・・病院くぞ頭見てもらうぞ」
「いやいやいや・・・どうして君に連れられないといけないんだよ?」
「・・・本当に暁斗か?お前?」
(あきと?それも人の名前か多いなあ僕には縺?繧後°だけいればいいのに)
「あきとって誰だ?」
「・・・」
なにかを悟った感じで俺のことを見てくるかなと
(はあ、こんなところで足止め食らってるわけにはいかないんだよなあ)
「あっそうか!!!」
「っ、おお~~い、急にどうしした?まさか思い出したか!!!」
(ここで足止め食らうなら・・・このほうが早い)
「おい?急にどうした?っって、おい放せって」
小声で聞こえる。周りのやつらが喧嘩だのと・・・やれ、どうかしたのかという心配をする人・・・止めに入ろうとしてくる人・・・野次馬を飛ばす人
「俺は縺?繧後°のためならなんだって捨てられる。文字通りなんだってすべてさ。すべては縺?繧後°を救うために、ね」
「お、お前は何言って・・・ぐあ゙あ゙あ゙あ゙っ・・・
俺はかなとの首を絞める
「・・・どうしてこんなことを?だって?」
首を絞めるのを強くする
「そうだなあ、というかさっきもいったじゃないかおれにはやるべきことがあるんだよ。」
(周囲の人は恐怖で動けないようだ。まあ叫んでせんせーがこのあと十中八九くるだろうけどな)
「終わりにしようか」
もっと、絞める
(時間がないんだ・・・ごめんね?悪気はあるんだよ?)
「あ゙ぐっ・・・ど、じで、ごんなこどを・・・」
「だ~か~ら~、話したじゃないか・・・まあ終わりだけど」
じたばたする、何とか酸素を吸おうと足を動かし手で俺の首から引きはがそうするももう・・遅い。けどその拍子で僕にあたるけど関係ない。僕には痛みなんて感じないから。
・・・どれだけ絞めていただろうか・・・首を折る感触が僕の手に伝わり、周囲にも聞こえるような生生しい音になって、最後には・・・動かなくなった
「人殺し・・・(ボソッ)」
「お、おい人殺しとかいうなよ、ヘイト向けられたらどうすんだよ!!(小声)」
(おっと、先生も来たようだ・・・、じゃあ逝かせてもらうか)
「みんなじゃあね~」
ここは3階で飛び降りにはもってこいだね
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