迷い悩みながらも創作と向き合う、鋼の心

ストーリーは、主人公が自分にできることを求めて「作詞」に辿り着くところから始まり、生まれた歌詞と物語が交互に綴られていきます。
また、実際にその歌詞は作曲AIを利用して音楽になる、という試みも面白いところです。

彼女の心が生み出す想いを歌詞にして、音楽として世界に放つ物語。
創作とは何か、というクリエイターならば誰でも考える疑問への一つの答えがここにあるのかもしれません。

あなたも「羽鐘の心」に触れてみませんか?

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