継承される■。 これぞ新しいタイプの不気味さ。

引き込まれました……。
好きなタイプのホラーでした。

主人公で語り部は、体に不調はないものの、限定的な条件の中で咳が止まらなくなるそうです。

さて、どうしてそうなってしまったのか……というところに不思議と奇妙がありました。

これね……肺炎と喘息持ちにはたまらん話なのですよ……。
そして、他人の咳というのはこんなにも気になるものなのか。と。



読み終わった後、余韻に浸っていたら、新たな疑問と恐怖が湧いて来ました。
この主人公は……どうしてこの話を、誰に話さなければならなかったのか……?

読み終えた後も妄想が止まりません。

良作。是非是非、ご一読を。