モノローグ形式で綴られた、一夏の青春恋物語です。片想いなのでしょうか。同じ教室に好きな人がいるのに、その人ばかりに目が行くのに、その人は自分には好意がないと、悟っているかのようです。この恋の行方は?告白は?夏という季節にぴったりの小さな恋の歌。推し短歌1首。手首から 日焼けのあとが まっすぐで 言い訳みたいに まぶしいきみは