第56話 B+


「セレスく~ん うんぐっチロッ」


中等部を舐めていたのかも知れない。


自由にしていいって言ったせいで、大変な事になっている。


高等部の女の子はきっと手加減してくれていたんだ。


耳の穴から、女の子によつては鼻の穴まで舌がねじ込まれてきて……マニアックな子は僕の瞳まで舐めてくる。


ちゃんと消毒をして貰っているけど……目を舌で舐めれるのは怖かった。


だけど、慣れてくるとそれが病みつきになる。



「うんぐっ! ハァハァ」


初等部と同じようなキスでも舌使いがうまくまるで蛇のように絡みついてくる。


中等部のLLSを舐めていたのかも知れない。


人口の減少と国が向き合い、小さい頃から、性やSEXを学んでいる。


武道で言うなら、初等部は黒帯じゃなかった。


中等部がきっと黒帯レベルだ。


しかも、14年間学んでいるのに使えなかったせいか、溜まっているのか……なんとなくねちっこい。


何もしなくても、考えらえない位エロいのでほぼ僕からは何もしない。


僕は可能な限り、彼女達の思いを受けとめてあげればよい。


そう思った。


「はい、時間ですよ!」


「ぷはぁ、セレスくん……ありがとう!」


「どう致しまして」


うん、やはりエロいだけで、皆いい子ばかりだ。


性にこれ程貪欲なのにちゃんとルールは守っている。


しっかりとちゃんと一列に並んでいる。



◆◆◆


とんでもなくエロい行為ばかりなのに……いよいよ終盤、とんでもない子が現れた。


今迄も紐パン、Oバック、Tバック……ヒョウ柄ビキニって凄かったけど……これは。


顏は凄く清楚なのに胸も大きくお尻も大きい。


中等部なのにグラビアみたいな少し大柄な体型。


問題なのは……これは水着じゃない。


下着でもない……


簡単に言うなら、傷ばんそこう位のサイズの物が乳首と股に張り付いているだけだ。


「これも水着だから、問題無いですよね?」


ニコニコ満面の笑みだ。


流石にこれは違うよな…….


「先生、これは本当に水着なんですか?」


「これは……昔の……一応水着です」


「本当ですか?」


教師のいうには本当に水着らしい。


何でも、男性にまだ性欲があった男女比1:5の時代に、男性が催したらすぐに剥がしてできるような下着や水着があったようだ。


どうも、それらしい……


水着なら仕方が無い。


「水着なら、構わないよ! うん、どうぞ」


しかし、本当にエロ過ぎる。


これ、見た目殆ど裸じゃん。


しかも中等部というからには一番上でも16歳。


それなのに胸が凄く大きい子が多い。


CDEFカップ。


良く分からないがその位大きい子も混ざっている。


「それじゃ……えい」


そう言うと押し倒して跨ってきた。


「大丈夫ですか、セレスさん、ストップしましょうか?」


ニコニコした表情が曇り目が涙目になっていく……今にも泣きそうだ。


「駄目なんですか!っぐすっ」


『あれは流石に無いわ』


『流石にあれは痴女とか犯罪レベルじゃない』


『幾らなんでもあんな事するなんて……常識が無いよね』


そんな声が聞こえてきた。


Tバック、Oバック 紐でも……考え方によっちゃ変わらない。


僕は手で教師を制した。


「ルール、守っているから良いよ! 続けようか? 時間も今から

計測でいいよ。ほら、頑張って続けて」


「本当に? ありがとう」


「良いよ」


彼女が一番すごかった。


全身の体を押し付けてきて、隙があれば何処かしら舐めている。


ある意味性交以外全部やったペッテイング状態だ。


『え~、あれ……ありなの?』


『嘘でしょう……あそこ迄していいなら……私だってしたかったよ』


『あれでもいいの?……なら私も、もっと考えよう』


『あたしもあれがいい!』


多分、二巡目以降はもっと過激になるのか…….


「はい、時間ですよ……離れて」


教師に剥がされると急に彼女はしおらしくなった。


「ゴメンねセレスくん……嫌じゃ無かった?」


どうやら、暴走していた自覚はあるらしい。


3箇所剥がしたら裸だもんな。


「別に嫌じゃないよ。寧ろキミみたいな美少女にこんな事して貰えるなんて僕にとってはご褒美かな」


初等部の子にもいったけど、これは僕の本当の思いだ。


「あっありがとう」


「どういたしまして」


彼女が顔を赤くする中……


周りの女の子がヒソヒソ話している。



不味い……かもしれない。


絶対に過激になっていきそうだ。


ここは釘を刺さないと。


「過激にして良いのは此処まで、これ以上は流石に……絶対に無しだからね!」


「「「「「分かりましたぁ~」」」」」


これ位以上過激には出来ないと思うけど……釘をさしておかないと怖い。


想像もつかない事をしてくるからな。


◆◆◆


結局、6日間、朝から晩までしまくっていた。


初等部と同じで全員3回はあたったからこれでいいよね?


滞在期間は1週間だから丁度良い。


正直言えば幾らでも相手してあげたいけど、大学部に行かないといけない……だけど中等部でこれじゃ、凄く不安だ。


しかし、凄い……ルールの範疇で思いっきりしてくる。


LLSのたった数年の差で此処まで違うのか。


本当に今の時代は可愛い子や美人ばかり……


しかも、そんな彼女達が風俗嬢以上のテクニックを持っている。



ここまでしたせいか愛情は沸いてくる。


もし体が沢山あるなら、全員パートナーにしたい位だ。


あと1日はリクエーション。


初等部と同じで良いよね。










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