第60話 登場人物紹介
いつも応援ありがとうございます
5章が完結しましたので登場人物と、世界観、用語を説明します
★大戦
欧州連合である都市国家アルカディアと北にある連邦との戦争
小競り合い程度の戦いならば25年以上前から続きている
十年前に終戦を迎えたが、この戦いの犠牲者は3000万人に昇ると言われている
★サイボーグ
体を義体化したものの総称。一部をサイボーグに変えたものの他に、ランドルフや道敷のような全身のほとんどの部位を義体化した、
★魔術迷彩
ブライドのコートには魔術迷彩の魔術が仕込まれていて、姿を消すことができる。ブライドはハデスを操る以外に、魔術を扱うことができないので、魔力電池を利用している。魔力電池は最大で10分使用できる。
★ケルベロス
ブライドの新しい銃。銃口にスパイク付きマズルガードがついており、これにより、相手の体に突きつけても射撃が可能である(オートマチックは銃口を相手に押し付けると撃てなくなる)。装弾数は21発。マガジンはハデスと共有できるので、今後二丁拳銃として使ってゆく予定である
★パレスアテナMarkII
斥力の他に引力の魔術を使えるようになった盾『アテナ』、3つのチューブ型弾倉(一つの弾倉で5発、計15発撃てる)で連射がしやすくなったイスラエルのTS12をモデルにしたショットガン『パレス』によりメノウの戦力は大幅に向上した。
★異次元の
No.Ⅹ。他のGUNS N’ AIGISと違い、長老パンドラに直接、指揮を受けている。
その任務は主にデウスエクスマキナ内のさらに裏の機密を闇に葬ることである
★登場人物紹介
・ゲイル=クラウド
No.Ⅴ。25歳。殺し屋の義母に育てられた男。魔術で風で糸を作り出し、アダマンチウム製の
ブライドとは古くからの付き合いである。性格は優しく陽気に振る舞うのが得意。GUNS N’ AIGIS内の常識人であり、若く熱いところがある。精鋭先行部隊トリニティの切込隊長を自称する
・レオン=クラリック
No.Ⅷ。32歳。信仰心が深く、『神父』という異名を持つ。武器はハンドガンの銃底に片刃の聖剣がついた二丁一対の『へパイトス』を両手に持って戦う。魔術は自分の治癒力や運動能力を強化する魔術を使う。他人の治癒も行うことができるが、あくまで自分のための魔術であり、ニーナの魔術よりも治癒能力は低い。
人物の容姿のモデルはジャン=レノ。殺し屋としての徹底したプロ意識を持っている。
ブライド、ゲイル、ニーナの体術の師匠でもあ流と同時に、ランドルフの弟子でもある。トリニティのリーダーである
・スカディ=エンタープライズ
No.Ⅶ。14歳。巨人の少女。レオンを父のように、ゲイルを兄のように慕っている。
普段は弱気だが、戦闘になると、人が変わったように敵を殲滅することに集中する。戦闘時はアダマンチウムの鎧に身を包んでいて、7メートルの巨大ロボットに見える。
主に巨大兵器、巨大生物担当で対竜ライフル『アレス』を武器にする
・ランドルフ=ピグマリオ改め、ランドルフ=シン
No.Ⅻ。GUNS N’ AIGISの生みの親の一人であり、デビッド=シンの師であり、彼の遺伝子の提供者である。
自動人形『ガラティア』を操る以外に、アダマンチウム製の義体『ヘスティア』には無数の武器が仕込まれている。しかし、本当に得意とする武器はコルトパイソンを改造したボディと同名の八連発のリボルバーである。銃には異世界の水の精霊『
切り札として義体を全盛期の姿に戻す秘術『
若い頃は軍に属しており上官だった道敷カグトとは戦友であり親友だった
・
元欧州連合軍の大佐。古流武術『黄泉平坂流』の体術を元にしてランドルフと共に新たなCQC《近接戦闘術》を編み出したこともある。多くの兵士たちに持てる技術を教え、大戦では多くの英雄を作り上げた
連邦に捕まった娘を魔獣と融合させられたことや、戦争で息子と思っていたデビッド=シンの精神が壊れたため、連邦に復讐を決意して、次官を暗殺して大戦をやり直そうとした。
体術の天才でありランドルフさえ、生涯、その域まで届かなかった。
現在は体を義体化しており、
義体には四大精霊であるサラマンダーを宿しており、鎧としてその力を纏うことができる。
デビッド=シンと娘のレイラが結ばれることを祈っていたが、運命はその望みを破綻させた。それゆえにデビッドとレイラを戦士として育てたことを後悔している
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