第5話
唯がみゆと帰ると西村先輩が来た
「唯ちゃん猫探してるけどいないね」
「先輩ありがとうございます」
みゆはペコリと挨拶した
「唯ちゃんまた一緒に探そうね」
「はい」
「じゃあまたね」
唯とみゆは先輩を送ってまた話出した
みゆ「西村先輩じゃん」
みゆ「西村先輩ーかっこよかったね」
唯「みゆ西村先輩がタイプなの?」
みゆ「そうじゃないけど唯ちゃんて言われてるから唯と親しいなあて」
唯「部活で仲良くしてるだけだよ」
みゆ「でも、西村先輩唯のこと気になってる気がするなー」
唯「そお?普通に先輩優しい人だからそれだけだよー」
みゆ「わかんないよーもしかしたらふふっ」
唯「何笑ってんの!?」
みゆ「何でもなーい」
みゆ「夏樹くんとれおくんかっこよかったよねー」
唯「かっこよかったけどれおくんて冷たい感じしなかった?」
みゆ「そお?あのcoolがいいんだよー」
唯「でも、神無月れおて猫のレオと同じ名前とかある!?」
みゆ「たまたまじゃない?」
みゆ「また悩んでるの!?」
みゆは唯のほっぺたをつまんでかわいい顔が台無しだぞと鏡を見せた
唯は「痛い痛い笑ごめんもう悩まないね」
唯とみゆはそれからいろんな話をした
一方れお達は撮影無事終わってお疲れ様会をしていた。
金見もよく頑張ったと褒めてくれた
夏樹は「唯ちゃんに連絡しなくていいの?」
れお「唯ちゃんにどうやって連絡するんだよ!?」
夏樹「僕なら飼い主さん人間になった猫の夏樹です」て伝えるよとニコニコして言う
夏樹はなんて素直なんだろう
れお「僕はまだ言えない」
なんでだよーと夏樹はくっついてきた
れお「僕はレオだよて言ったら唯ちゃんビックリするでしょ?」
夏樹「でも、いつか言わなきゃいけないんだよ?
なら今言った方がよくない?」
確かに夏樹の言う通りかもしれない
次のオフの日に唯ちゃんに伝えてみる
夏樹が頭をヨシヨシしてきた
金見は微笑ましく見ていた
金見にもいつか伝えなきゃいけない僕が猫だてことを、、、」
金見にまた嫌われるかな?
やだなー僕は金見のこと大好きなのに
金見は職場のパートナーだからな、、、
どうにかして気持ちをまた伝えれたらいーのに
金見の側に行った
金見は「れおどーした?」
何も言えなくて肩に頭を乗せた
金見は「どーした?疲れた?」
心配そうに顔をのぞく
金見とこんな近くにいることないなー
今ならキス出来るなー
でもみんないる場でそんなこと出来るはずはなく
頭を置くだけが精一杯の甘えだった。
金見が「最近働きすぎだったから疲れたよね?」
「明日オフにしようか?」
急にオフになったてことは唯ちゃんに伝えなきゃいけなくなったてことだ。
困ったけど頑張るしかない。
明日唯ちゃん家てか僕の家に行こうー
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