自称、物書きの日常２０２５（下）

20251003～20251004

１０月３日（金）

本日は、夜勤明け。

１年ぶりの夜勤明け。この１年体内時計が整っていたので、自然と朝に目が覚める。それは夜勤明けであっても同じことだった。

前日の夜に仮眠にはいったのは午前３時過ぎ。そして４時間後の７時に目が覚める。８時までは仮眠時間なのだが、一度目が覚めるともう眠れない。まあ、いいやと朝７時からひとり職場へ。コーヒーを飲んでゆっくりとした、朝。

１年ぶりの夜勤明けは上々といったところだろうか。

仕事は適度に忙しい。

午後の会議に向けた資料作り。停滞している仕事を見つけては担当者に発破をかける。中間管理職のおじさんは忙しいのだ。

発破をかけるの発破とは爆弾を仕掛けるということである。ダイナマイト。大きな岩に穴を開けて、そこにダイナマイトを差し込んで発破ッ！

黒部の太陽だな。

夜勤明けは普通であれば正午で仕事はお終いなのだが、きょうは午後から会議がある。夜勤明けで午後の会議は眠さとの戦い。

本日の昼は、キーマカレーとナン。

オフィス街にしては破格の安さのカレー屋さん。店員は全員インド人（？）。

大きいナンとスパイシーなカレーを美味しくいただきました。

午後の会議を耐えきって、さあ、飲み会だっ！

もう飲みに行くことだけで午後のモチベーションを保ったようなもの。

おじさんたちの飲み会は、二次会にも全員参加で気づいたら２３時。

やばいやばいとみんな帰っていくのであった。

１０月４日（土）

本日は、休み。

昨日は、睡眠時間が短かかったから今日はその反動ですごい眠るだろうなと思っていたが、目が覚めたのは朝６時。

体内時計の正確さは恐ろしい。

もちろん、そのまま起きる。朝から元気なものだ。

インフルエンザの流行が始まっているらしい。

今年は海外からの流入もあって例年よりも感染爆発が早いとか。

そういえば同僚も子どものインフルエンザが感染って会社休んでいたな……。

規則正しい生活がウイルスから体を守ってくれる。

しかし、仕事上規則正しい生活は送ることができない。これが夜間勤務者の痛いところ。よく風邪をひくのだ。だから健康には人一倍気を使う必要があったりする。

午後から体が非常にダルくなる。

しまった、これが夜勤の反動だ……。

というわけで昼寝を決め込む。

１時間ほど寝て回復。いや、回復しきっていないな、これ。

ということでダラダラ過ごす。

夜勤はやっぱり身体に負担がすごいのだ。

公募の原稿を書いては手直し、書いては手直しの繰り返し。

物語がおかしくなっていないか何度も読み直したりして、うん面白いと納得したりしている。

自分で書いた物語が面白く思えなかったら、そこで終わりだもんね。

きょうは気温は低かったけれども、蒸し暑く体力がじわじわと奪われていくような感覚。これが一番嫌だ。

というか、秋ってここまでジメジメしていたっけ？

まだ夏がいるような感じがするなー。しつこい夏は嫌いだよ。