虫の知らせ。などと言う言葉は耳にいたしますが、こちらは一風変わっていおりまして…
花の知らせにございます。
主人公は、駐車中の車の上に、白いカーネーションが置かれていたのを目撃したそうなのでございます。
あまり見ない光景です。
一体なぜ?
そして翌日、その車は電信柱に衝突していたのでございます。
後日、また別の車に菊の花が置かれていたのだそうです。
二日同じことが続くと流石に不気味でございますが、
その車もガードレールにぶつかっていたそうにございます。
そして……
いよいよ、主人公の玄関の扉に、赤い百合が置いてあったと言う物語にございます。
たった五百文字でこのゾワワ間。
現代チックな怖さだと思います。
ご一読を。