第32話
もう一度数える1,2,3,4,5。。。
「やっべー1人いない」
どーすっぺ。
とりあえずダンジョンで待機中のファイティングファルコンにも監視させようと思って。指示するとなんと拒否された。
イラッときて憑依してみると。
「ぴゃー?」
なんも見えねー。なるほど鳥目だったか。なんかすまん。
監視に使ってた小型の鳥に憑依してみるとこっちの鳥は暗くても大丈夫な様だ。近くづいて見たら魔法が飛んで来て鳥が死亡し憑依が解けてしまった。
やっちゃたー。
見失ったからにはダンジョンを空中に浮かせちゃうか?しかし魔力が惜しい
まだ連中とは距離がある。
むー監視の目を増やすか。
とりあえず弱いゴースト12体を魔力で購入して、ダンジョン周囲を囲む。
弱いゴーストでも夜目が効くし、眠らないから夜警にはうってつけだ。空飛べる。物理無効。壁抜け可。
移動が遅い。戦闘用じゃないから魔法打てない。
監視カメラ替わりになるかな。知能は低い。
あとモニターの監視用に何か欲しい。
今幹部3人にバーベキューの片付けをさせてる。
交代で休めば良いのは分かるけど。
一緒にバーベキューしたかったんだ。
ゴースト系幹部召喚しちゃうか?
3秒くらいよーく考えた結果。
よしその辺にに居る(らしい)なんの力も無い霊魂を素材に幹部ゴーストを作る。
使用魔力はアルテミスの作る魔力1日分位かな。
種族名はゴーストウィッチ
召喚したらエルフのゴーストらしい。なんかアルテミスにうりふたつじゃないか。
「ここはどこじゃ?」
エルフゴーストはキョロキョロ周りを見る。
「やあここは俺のダンジョンだよ」
「お主のダンジョンじゃと?」
「ああ俺がここのダンジョンマスターで君は俺が作ったゴーストの幹部だ」
「はあ?そんな馬鹿な」
あれ支配効いてない?
「右手挙げて」
「そんな事するわけなかろうが」
と言いながら右手を挙げるエルフゴースト
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