案件006:金色の才能

カモミール村への道中、ジュリアスは周囲の景色の変化に注目していた。


 ミストラル村から馬で半日ほどの距離にあるこの小さな集落は、人口300人程度とこの地域では標準的な規模である。しかし、村に近づくにつれて、明らかに他の村とは異なる特徴が目についた。


 作物の生育状況が良好なのはもちろんのこと、畑の区画が整然と整理され、効率的な灌漑システムらしきものまで見て取れる。これは単なる偶然ではない。確実に、優秀な指導者の存在を示している。


 道端には、手入れの行き届いた花壇があり、村全体に活気が感じられる。他の村とは明らかに違う、計画性と統率力を感じさせる光景だった。


 村の入り口で出迎えてくれたのは、年配の男性だった。


「ようこそ、カモミール村へ。私、この村の村長をしておりますロベルトと申します」


 ロベルトは人の良さそうな笑顔を浮かべ、丁寧に頭を下げた。その身なりは質素だが清潔で、村の代表としての品格を感じさせる。


「私はジュリアス・グランツ。グランツ商会を営んでいる」


 ロベルトは、ジュリアスの名前を聞くと、目を輝かせた。


「ああ! 噂の賢者様でいらっしゃいますか! ミストラル村やグリーンフィールド村での素晴らしいお仕事、詳しく伺っております!」


 その反応の速さと詳しさから、近隣村との情報交換が活発に行われていることが分かる。


「光栄だ。実は、君たちの村の農業技術について、興味深い話を聞いてな。詳しく教えてもらえないだろうか?」


「ああ、それでしたら……実は、うちの娘が色々と工夫をしておりまして……」


 ロベルトは少し照れくさそうに笑った。親として娘を誇らしく思う気持ちと、謙遜の念が入り混じった複雑な表情だった。


「娘、だと?」


 ジュリアスは眉を上げた。若い女性が技術革新を主導しているとは、予想外の展開だった。


「はい。エリカと申します。小さい頃から、とにかく物事の仕組みに興味を持つ子でして……最近では、水車の改良や農具の工夫など、村の生産性向上に大いに貢献してくれています」


 ロベルトの表情には、娘への愛情と誇りが満ちている。


 ジュリアスは興味深そうに眉を上げた。


「その娘さんに、ぜひお会いしたい」


「喜んで! ちょうど今、川辺の水車を調整しているはずです。ご案内いたします」


 ロベルトは嬉しそうに先に立って歩き始めた。


*   *   *


 村の中心を流れる小川のほとりに、確かに水車が設置されていた。しかし、ジュリアスが今まで見たことのない、独特の構造をしている。


 通常の水車が単純な構造であるのに対し、この水車には複数の歯車が組み込まれ、明らかに高度な工学的知識に基づいて設計されている。しかも、材料の選択から組み立て精度まで、素人の手によるものとは思えない完成度だった。


 水車の周りには、様々な工具が整理整頓されて置かれており、定期的なメンテナンスが行われていることが分かる。


「あ、エリカ! お客様だよ」


 ロベルトの呼びかけに、水車の陰から一人の少女が顔を出した。


 亜麻色の髪に、好奇心に満ちた大きな緑の瞳。身長165cm前後のすらりとした体型で、年の頃は18、9といったところだろうか。普段はおっとりとした印象を与える美しい少女だった。しかし、その手は油にまみれ、工具を握る指先には確かな技能者の証が刻まれている。


 作業着は汚れているが、それは手を抜いているからではなく、真剣に作業に取り組んでいる証拠だった。


「はじめまして。エリカです」


 彼女は軽く会釈すると、手に持っていた工具を丁寧に置いた。その仕草からも、道具を大切に扱う職人気質が窺える。


「こちらは、ミストラル村で有名になられた賢者様だ」


 ロベルトの紹介に、エリカの表情が一変した。


「あ、もしかして……導水路網を作られた方ですか!?」


 エリカの目が、一気に輝いた。まるで憧れの人物に出会った子供のような、純粋な喜びが表情に現れている。その反応の素直さが、彼女の人柄の良さを物語っていた。


「実は、賢者様にお聞きしたいことがあったんです!」


 興奮を抑えきれない様子で、エリカは身を乗り出した。


「ほう、何だ?」


 ジュリアスも、この少女の技術的好奇心に興味を抱いた。


「この水車なんですけど……」


 エリカは興奮気味に水車を指差した。


「普通の水車は、水の流れを直接受けて回転しますよね。でも、この川の水量だと、どうしても力が足りなくて……」


 彼女は水車の構造を詳しく説明し始めた。その説明は技術的に正確で、機械工学の基礎原理を完全に理解している証拠だった。通常の水車とは異なり、複数の段階に分かれた複雑な歯車システムが組み込まれている。


「そこで、水の力を段階的に増幅する仕組みを考えたんです。最初の水車で得た回転力を、歯車で速度を落とす代わりにトルクを上げて……」


 エリカの説明は、専門用語を交えながらも分かりやすく、聞く者を引き込む力があった。


 エリカの説明を聞きながら、ジュリアスは驚愕していた。彼女が口にしているのは、明らかに高等工学の概念だった。トルクと回転数の反比例関係、歯車比による力の変換、効率的なエネルギー伝達……これらの概念を、この時代の人間が独学で理解しているとは。


 アルファが、ジュリアスの脳内に驚愕の声を響かせた。


『ジュリアス、これは……機械工学の基礎原理を、独学で理解している! しかも、この歯車比の計算……極めて高度です!』


「それで、最終的にはもとの水車の3倍近い粉砕能力を実現できました! でも、まだ改良の余地があると思うんです。賢者様なら、もっと効率的な方法をご存知ではないでしょうか?」


 エリカの熱心な説明を聞きながら、ジュリアスは内心で確信していた。


(この娘は、間違いなく才能がある。それも、この時代においては極めて稀有な)


「君の設計思想は実に興味深い。確かに、さらなる改良の余地はある」


 ジュリアスは水車に近づくと、その構造を詳しく観察した。材料の選択から加工精度まで、限られた道具と知識でよくここまで仕上げたものだ。


「アルファ、この水車の効率を分析してみろ」


 ジュリアスの指示に、球体ユニットが水車の周りを飛び回り、詳細なスキャンを開始した。レンズ状のセンサーが機械各部を精密に測定し、構造解析を進めていく。


「すごい……あの光る玉、まるで生きているみたい……」


 エリカは、アルファの動きに見入っていた。その瞳には、新しい技術への純粋な憧れが宿っている。


「エリカ殿、この歯車の材質についてお聞きしたいのですが……」


 突然、アルファがエリカに直接話しかけた。


「え、あ、はい! これは村の鍛冶屋さんに特別にお願いして作ってもらったんです。普通の鉄だと磨耗が激しいので、炭素含有量を調整して硬度を上げてもらって……」


 エリカの返答に、アルファは更なる驚きを覚えた。炭素含有量による鋼材の特性変化まで理解しているとは。


「なるほど。では、この潤滑システムについては?」


「あ、それは動物の脂を使っているんです。でも、季節によって粘度が変わってしまうのが悩みで……もっと安定した潤滑剤があれば……」


 その時だった。突然、エリカの瞳が鮮やかな金色に変化した。


「あ……」


 彼女の髪が微かに逆立ち、蒸気を帯びるように揺らめく。周囲の空気が微細に振動し、まるで電気を帯びたような感覚が漂った。ロベルトは慣れた様子で娘を見守っているが、ジュリアスは初めて目にする現象に注目した。


「この歯車の配置……でも、ベアリングの摩擦係数を考慮すると……材質の結晶構造が……分子レベルでの応力分布は……」


 エリカの口から、まるで別人のような専門的な言葉が流れ出した。その計算速度と理論構築能力は、明らかに常人のレベルを超えている。まるで高性能なコンピューターが人間の姿を借りて演算を行っているかのようだった。


『ジュリアス! この反応……プライマリ・マテリアの微細な共鳴が検出されています! 彼女の脳内に、特殊な魔素導波路が形成されている可能性が……!』


 アルファの興奮した声が響く中、エリカの覚醒状態は約30秒ほど続いた。その間、彼女は水車の構造改良案を次々と提示し、理論的な裏付けと共に具体的な実装方法まで述べた。その内容は、ジュリアスですら感心するレベルの高度なものだった。


 そして、金色の瞳が元の緑色に戻ると、彼女はふらりとよろめいた。


「あれ……? 私、何を……」


「エリカ! 大丈夫か!?」


 ロベルトが慌てて娘を支える。父親として、娘のこの現象を何度も目にしてきたのだろう、手慣れた様子で彼女を介抱した。


「えーっと……すみません、時々こうなってしまうんです……」


 エリカは恥ずかしそうに頭を下げた。頬が僅かに紅潮し、額には薄っすらと汗が浮いている。普段のおっとりとした話し方とは対照的に、先ほどの彼女は別人のようだった。


「昔からなんですけど……なんだかよく分からないけど、何かに夢中になると、気がついたら変なことを喋ってて……あれれ? って感じで……父も心配するんです」


 舌足らずで天然な話し方が戻ってきたエリカを見て、ジュリアスは先ほどとのギャップに改めて驚いた。


 ジュリアスは、エリカの説明を聞きながら、確信を深めていた。この現象は間違いなく、古代文明の遺伝的遺産の発現だ。


『アルファ、彼女の血統を分析できるか?』


『すでに実行中です、ジュリアス。この魔素導波路のパターン……古代文明期の情報処理系統に特化した遺伝的形質の可能性が極めて高い。おそらく、クリストリア氏族の血を引いているのでしょう』


『クリストリア……情報と知識の一族か』


『はい。彼女は、この時代において極めて稀有な存在です』


 ジュリアスは決断した。この娘は、絶対に自分の組織に加えなければならない。彼女の才能を適切に育成すれば、計り知れない成果を生み出すことができるだろう。


「ロベルト村長、実は君の娘さんに、重要な提案がある」


「え……?」


 ロベルトは困惑した表情を見せた。突然の申し出に戸惑いを隠せないようだった。


「エリカ君。君は、より大きな舞台で自分の才能を活かしてみたいとは思わないか?」


 ジュリアスの問いかけに、エリカの目が再び輝いた。


「大きな舞台……ですか?」


「そうだ。私は現在、この地域のインフラ整備を手がけている。君のような優秀な人材が加われば、我々はより多くの村を救うことができる」


 ジュリアスは、ロベルトに向き直った。


「もちろん、娘さんを預からせていただく以上、相応の対価をお支払いする。村の技術顧問料として、相応の月給をお支払いする。さらに、カモミール村のインフラ整備も、優先的に、かつ特別料金で実施させていただく」


 ロベルトは、その条件に驚愕した。


「そ、そんな……そこまでしていただいては……」


 彼の声には、感激と困惑が入り混じっていた。娘の才能が認められた嬉しさと、手放すことへの寂しさが複雑に絡み合っている。


「さらに、エリカ君には正式な技術者としての地位と教育を提供する。彼女の才能なら、王都の学者にも劣らない知識を身につけることができるだろう」


 エリカは、ジュリアスの提案に目を輝かせていた。


「本当に……私なんかでも、役に立てるでしょうか?」


 その問いかけには、純粋な好奇心と少しの不安が込められていた。


「君の才能は、この時代において極めて稀有なものだ。必ず、多くの人々の役に立つ」


 ロベルトは、娘と顔を見合わせた。


「エリカ、お前はどう思う?」


「私……やってみたいです! 賢者様のお仕事、すごく興味があります!」


 エリカの返答には、迷いがなかった。新しい知識を学び、より大きな目標に向かって働けることへの純粋な喜びが込められている。


「それなら……」


 ロベルトは深く頭を下げた。


「賢者様、どうか娘をよろしくお願いいたします」


*   *   *


 エリカがジュリアスの組織に加わってから、状況は劇的に変化した。


 ミストラル村の小屋は、さながら研究所のような様相を呈していた。机の上には設計図や計算式が書かれた羊皮紙が散乱し、アルファのホログラム投影装置の周りには、エリカが描いたスケッチが所狭しと並んでいる。


「アルファさん、この計算式なんですけど……えーっと、なんだかよく分からないけど、昨日夢で見たような気がして……」


 エリカは首をかしげながら、羊皮紙に書かれた数式を指差した。


「はい、エリカ殿。それは流体力学の基礎方程式ですね。おそらく覚醒モード中に理解された内容の記憶の断片でしょう」


 小屋の中では、エリカがアルファから技術を学ぶ光景が日常となっていた。彼女の学習速度は驚異的で、特に覚醒モードに入った時の理解力は、アルファすら驚かせるレベルだった。


「ジュリアス、エリカ殿の覚醒モードについて、興味深いデータが蓄積されています」


 アルファが報告する。


「どのような?」


「最高時のIQは420を記録しました。ただし、通常時は平均的な人間の範囲内です。むしろ、普段のおっとりとした性格を考えると、天才と天然を併せ持った稀有な存在ですね」


「面白い人材を手に入れたものだ」


「ただし、ジュリアス、重要な制約もあります。現在の覚醒モードは約30秒程度が限界です。古代文明期であれば、身体の最適化調整により長時間の維持が可能だったでしょうが、現在の彼女の身体では高負荷に耐えられません」


「つまり、爆発的な能力を短時間だけ発揮できる、ということか」


「その通りです。適切な訓練により持続時間の延長も期待できますが、根本的な身体的制約は残るでしょう」


 ジュリアスは、エリカの特殊能力について理解を深めた。制約はあるものの、適切に活用すれば計り知れない価値を生み出すことができるだろう。


「ジュリアス、エリカ殿の提案により、新たなプロジェクトが可能になりました」


 アルファが報告する。


「彼女は、村の子供たちへの教育システムの導入を提案しています。各村のインフラ整備により生活が安定したことで、子供たちの労働力への依存度が下がっています。この機会に、基礎教育を提供すれば……」


「なるほど、将来的な人材育成にもなるな」


 ジュリアスは、エリカの発想力に感心していた。単純に技術的な問題を解決するだけでなく、社会全体の長期的な発展まで見据えた提案だった。


「それで、具体的にはどのような方法を?」


「私の分身体を各村に派遣し、基礎的な読み書きと計算、そして実用的な技術知識を教授します。エリカ殿がカリキュラムを設計してくれました」


 エリカが作成したカリキュラムは、子供たちの年齢と理解力に応じて段階的に構成されていた。最初は基本的な文字と数字から始まり、徐々に実用的な計算、簡単な機械の仕組み、そして農業や手工業に役立つ技術知識へと発展していく内容だった。


「素晴らしい。では、早速実施しよう」


 その日から、アルファの分身体が各村に派遣された。球体ユニットがそれぞれの村に常駐し、毎日決まった時間に子供たちを集めて授業を行う。


 最初は、光る球体が喋ることに驚いていた子供たちも、すぐにアルファの教え方に夢中になった。難しい概念も、具体例や実演を交えながら分かりやすく説明するアルファの指導は、子供たちの知的好奇心を大いに刺激した。


「今日は、てこの原理について学びましょう」


「せんせー、それってなんですか?」


「重いものを、小さな力で動かす方法ですよ」


 子供たちの活発な質問に、アルファは丁寧に答えていく。


 大人たちも、子供たちが日に日に賢くなっていく様子を見て、このシステムの価値を実感するようになった。読み書きができるようになった子供たちが、家の手伝いでも以前より効率的に働けるようになったのだ。


「うちの子が、計算を教えてくれるようになりました」


「文字が読めるようになって、手紙を書いてくれるんです」


 親たちの喜びの声が、各村で聞かれるようになった。


 その後の一か月で、ジュリアスの組織が手がけた村々では、驚くべき変化が起こった。


 まず、インフラの整備により基本的な生活環境が向上した。清潔な水の供給、効率的な農業技術、改良された道具類により、各村の生産性は飛躍的に向上した。


 次に、技術指導により、村人たちの技能レベルが大幅に上がった。アルファの分身体が各村に常駐することで、日常的な技術的問題にも即座に対応できるようになった。農具の修理、建物の補修、新しい技術の導入など、これまで外部の専門家に頼らざるを得なかった作業を、村人たち自身で行えるようになったのだ。


 そして、教育システムの導入により、次世代の人材育成が始まった。子供たちが学んだ知識は、すぐに実生活に活かされ、村全体の知的水準の向上に寄与した。


 農業生産性は平均で倍増し、手工業製品の品質も格段に上がった。各村からミストラル村を訪れる商人たちは、短期間でのこの劇的な変化に一様に驚愕した。


「これは本当に、同じ村なのでしょうか?」


「数ヶ月前とは、まるで別世界ですね」


 商人たちの驚きの声が、ジュリアスの成果を物語っていた。


「ジュリアス、各村からの報告です」


 アルファが、近隣地域の変化をまとめたデータを表示した。ホログラムには、各村の生産量、教育進捗、技術習得状況などが詳細にグラフ化されている。


「我々が関与した8つの村すべてで、生活水準の大幅な改善が確認されています。特に、子供たちの教育効果は予想を上回り、既に高度な技術を理解し始める者も現れています」


「順調すぎるな」


 ジュリアスは、データを眺めながら呟いた。成功は喜ばしいことだが、あまりにも急激な変化は必然的に注目を集める。


「これだけの変化が短期間で起これば、必ず注目を集める」


 その時、小屋の扉が勢いよく開かれた。


「賢者様!」


 ハンス村長が、息を切らして駆け込んできた。その表情には、明らかな緊張と不安が浮かんでいる。普段の落ち着いた村長とは、明らかに様子が違っていた。


「た、大変です! 王国の役人が、視察に来ると……!」


 ハンスの声は震えていた。


「王国の役人?」


 ジュリアスは冷静に対応した。想定していた事態の一つだった。


「はい! しかも、監査局から、高位の役人が視察に来ると……!」


「どのような方が?」


「『雷神の騎士』と呼ばれる、あの有名な……来週にも……!」


 ハンスの言葉に、エリカも不安そうな表情を浮かべた。


 ジュリアスとアルファは、視線を交わした。ヴェルナー・フォン・シュトルム——王国最強の騎士にして、監査局長官。ついに、真の権力者が動いたのだ。


「ついに、か」


「はい、ジュリアス。我々の活動が、王国レベルで注目されたようですね」


 エリカも、緊張した表情でジュリアスを見つめていた。


「賢者様……これって、まずいことなんでしょうか?」


 エリカの不安そうな声に、ジュリアスは振り返った。


「いや、むしろ好都合だ」


 ジュリアスは、薄く笑った。


「真の権力者と直接交渉できる機会が、向こうからやってきてくれたということだからな」


 王国の実力者、ヴェルナー・フォン・シュトルムとの運命的な出会いが、すぐそこまで迫っていた。そして、その出会いは、ジュリアスの野望を更なる高みへと押し上げることになるだろう。

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