性処理道具にされた雪夜

なぎさセツナ

第1話 千代と雪夜

神谷 千代は25歳の家事手伝い。

お淑やかで優しい性格で、茶道の師範でもある彼女は、今日も茶道教室でお茶を振る舞っていた。

彼女は、お茶を飲みに来た雪夜に興味があるようだった。

二人っきりの茶室で……


(神谷 千代:女)

粗茶でございます。

このところ毎回お出になるので、楽しませていただいてますわ。


(佐々城 雪夜:?)

ありがとうございます。

 


千代は微笑みかけた。

千代がお茶を一服して……


(千代)

あっ、佐々城様、美味しいですわね。

どうですか?


(雪夜)

はい、美味しいです。

"ボクのミルク"も混ぜて良いですか(照)



千代は首を傾げる。


(千代)

"ボクのミルク"?


(雪夜)

"ボクのミルク"♡子種汁♡ザーメン♡精液です♡



千代は大きく目を見開く。


(千代)

なんという事を!(驚)


(雪夜)

好きなの♡子種汁♡


(千代)

そ、それは……



千代は顔を赤らめ、目を泳がせる。


(千代)

私はそんなにいやらしくないのですが……


(雪夜)

あなたの母乳でも良いです♡



千代は目を白黒させる。


(千代)

母乳?私、母乳出ませんよ?


(雪夜)

なら、涎で♡



千代は片眉を上げる。


(千代)

変態ですか(ため息)


(雪夜)

うん♡おしっこでも良いよ♡



千代は雪夜を目一杯睨んだ。


(千代)

おしっこなんてできません!(怒)


(雪夜)

好きなの♡おしっこと涎と子種汁のミックスジュース。

自分のと混ぜると美味しいの♡(照)



千代は額に青筋を浮かべた。


(千代)

信じられない……


(雪夜)

ふふふっ♡ちん●とマン●の両方ある"ふたなり"だからね。

ちなみに潮は隠し味よ♡(照)


(千代)

"ふたなり"?


(雪夜:ふたなり)

ほら、ちん●とマン●もあるでしょ、それに胸も。

この大きさならEカップよね♡



千代は慌てて自分の胸と下腹部を見下ろす。


(雪夜)

ボクだよ、ふたなりは。

貴方じゃないよ。

ほらね。



雪夜はサラシを解き、自分の胸を見せた後、着物も前をはだいてみせる。

千代はホッとため息を漏らした。

 

(千代)

それは良かった。



千代は、自分が"ふたなり"でない事に安心した。


(雪夜)

マン●見て。



千代は目を逸らす。


(千代)

見ませんわ、そんなの。


(雪夜)

じゃあ、ちん●。


(千代)

変態ですか!


(雪夜)

だって変態だもん。

大体、この身体にしたの、貴方のご両親よ。

私に貴方の性処理道具、性奴隷にする為に。


(千代)

なっ、なんですって!?


(雪夜)

買い物からの帰り道、車に押し込んで、薬注射して、気がついたらこの身体。

それから、教育と訓練と称して毎日毎晩、性的拷問。

で、ほら、ここ、恥丘に淫紋刻んで、『これで貴方は娘の性処理道具よ、今日からしっかり励みなさい。あの子が気に入らなかったら、処分するからね。貴方の代わりはいくらでも居るのよ』って。

で、立派な性処理道具、性奴隷の出来上がりやん。

腕や足、腰や背中、首にも淫紋、刻まれたよ。



千代は雪夜の身体を見て、淫紋がある事を確認する。


(雪夜)

あるでしょ。


(千代)

はい……ありますね……


(雪夜)

嘘じゃないって信じてくれたかな?



千代は目を伏せて呟く。


(千代)

でも、こんな事……私は知りませんでした……


(雪夜)

そんなこと言われても……ボクは貴方に抱かれなかったら、貴方のご両親に処分されるよ?


(千代)

えっ?


(雪夜)

だから言ったじゃん、貴方のご両親に『あなたの代わりはいくらでも居るのよ』って言われたって。



千代は狼狽える。


(千代)

そっ、そう言われましたが……


(雪夜)

淫紋は刻まれてるし、"ふたなり"だし、それでも信じてくれないんだ……



千代は唇を噛む。


(雪夜)

ボクはもう覚悟したよ?貴方の性処理道具になるって。

ってか、こんな身体なんだ、なるしかないやん(ため息)



千代はしばらく考えて、決心したように口を開く。


(千代)

分かりました、私は貴方の性処理道具になります(涙目)


(雪夜)

いや、貴方じゃなくて、ボクだよ。

貴方はボクのご主人様。

間違えないでね、ボク、処分されるから。


(千代)

あっ!はい、ごめんなさい。


(雪夜)

じゃあ、抱いて発散してくれる?

貴方のご両親からは、1日最低10回は抱かれて娘を発散させなさいって厳しいノルマを課せられているから。



千代は指先を口元に当て、考える素振りをする。

 

(千代)

では、早速、始めてよろしいかしら?(ニヤッ)


(雪夜)

はい、ご主人様。


(千代)

では、着物を脱ぎ、膝立ちになってください。


(雪夜)

はい、ご主人様。



千代は膝立ちになった雪夜の前に回り、レースの下着越しに雪夜の股間を撫でさする。


(千代)

可哀想に、女性の下着まで履かされているのね。

それに、こんな状態なのですね。


(雪夜)

はい、ご主人様。



千代は膝をつき、雪夜の耳元で囁く。


(千代)

可哀想に、私の物になってしまったんですね。


(雪夜)

はいそうです、ご主人様。

私はご主人様の所有物、性処理道具です。



千代はくすりと笑う。


(千代)

それはそれは(ニヤッ)


(雪夜)

ふふふっ♡



千代は手早くショーツをずらすと、いきなり勃った雪夜のペニスを外気に晒す。


(雪夜)

あっ♡



千代は指先で雪夜の亀頭に触れ、ぬるつく肉棒全体に指を這わせていく。


(千代)

どれどれ、随分と硬くて張り詰めてますね。

苦しいでしょう(ニヤッ)


(雪夜)

はい♡くっきり淫紋が浮かび上がっています。



千代はペニスに浮かび上がっている淫紋を見下ろし、ため息をつく。


(千代)

淫紋が……


(雪夜)

はい、流石にここに刻まれた時は失神しました。

淫紋を刻む時は麻酔はしてくれませんでしたから……



千代はペニスを握り、ゆっくりと動かして刺激する。


(千代)

可哀想に、でも、我慢して。


(雪夜)

はい、ご主人様。



千代は顔を近づけてペニスの匂いを嗅ぐ真似をする。

そしてペニスの扱く速度を早める。


(千代)

いい匂いね、男性ホルモンが感じられますわ(ニヤッ)


(雪夜)

あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡



千代は扱く手を止め離す。

雪夜は勃起したペニスを晒された格好で恥辱に震える。


(雪夜)

ご、ご主人様(涙目)



千代は嘲るように微笑む。


(千代)

どうしたの?気持ちいい?


(雪夜)

はっ、恥ずかしいです♡ご主人様♡


(千代)

それがまた良いのよね?この変態(ニヤッ)



千代は指先で竿を撫で、根本を握って扱くと、雪夜の腰がビクンと跳ねた。


(雪夜)

うっ♡



今度は睾丸を撫で、揉みしだきながら、尿道口を刺激する千代。

雪夜の呼吸が荒くなる。


(雪夜)

あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡



千代は手を止め、指先で雪夜のペニスを揺らす。


(千代)

可愛いい声、女の私でも感じてしまいそう(ニヤッ)


(雪夜)

はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡ひゅぅ♡ひゅぅ♡ひゅぅ♡ひゅぅ♡



千代は指先で竿裏を擦り続ける。


(千代)

ここが気持ちいいの?


(雪夜)

あっ♡そこっ♡気持ちいいぃぃぃっ♡



千代は雪夜のペニスから手を離なす。

雪夜は恨めしそうに千代を見つめる。


(雪夜)

ううっ♡ご主人様(涙目)



千代は雪夜の目の前でショーツを脱ぎ、雪夜に投げつける。


(雪夜)

うぶっ♡


(千代)

舐めなさい。


(雪夜)

はい、ご主人様♡



雪夜が口に含むと、そのまま頭を掴んで無理矢理、喉奥深く突っ込む。


(雪夜)

ん”ぶぶぶぶうぅぅぅっ♡



千代は雪夜の口から、唾液でベトベトになったショーツを引き抜き、雪夜の顔に擦り付ける。


(雪夜)

ん”ぶぶっ♡



雪夜は必死に頭を左右に振る。

雪夜の顎には涎と唾液で白く泡立つものが流れる。


(雪夜)

んぶっ♡んぶっ♡



千代は雪夜の顔からショーツを取ると、押し倒し、雪夜の顔に跨がる。


(雪夜)

あっ♡



雪夜に跨がり、のしかかった千代は、雪夜の顔面に股布を押し付ける。

雪夜は踠くが容赦なくのしかかったまま押さえつける。


(雪夜)

ん”ぶぶぶぶうぅぅぅっ♡



雪夜の口から涎が滴り落ちる。

雪夜の目には涙が浮かび始めていた。


(雪夜)

んぶっ♡んぶっ♡んぶっ♡んぶっ♡



千代は身体をずらし、解放するが、すかさず雪夜の口に中指と人差し指を突っ込みかき回す。

雪夜は必死に抵抗するが、力任せに挿入され、なす術がなかった。


(雪夜)

んぐぐぐぐうぅぅぅっ♡ん”ぶぶぶぶうぅぅぅっ♡



千代は雪夜の口の中で指を曲げ、上顎と下顎の裏を同時に押して刺激する。


(雪夜)

ふんががああぁぁぁっ♡あががあ"あ"ぁ”ぁ"ぁ"っ"♡



雪夜の口から、唾液と涎の混ざった雫が滴り落ちる。

雪夜はなんとか耐えながら、必死に舌を使って千代の指を舐める。


(雪夜)

ふんがっ♡ああっ♡ちょちゅっ♡ちゅぷっ♡じゅぷっ♡んぷっ♡くちゅっ♡



千代は雪夜の口から指を抜き取ると、雪夜は大きく口を開け、空気と唾液を求めるように開閉させる。

そこへ、千代は自分の唾液を垂らして飲ます。

雪夜の顎には唾液で濡れた痕がはっきりと残っていた。


(雪夜)

ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡



千代は雪夜の後ろに回り込むと、雪夜のペニスを握り、先端に指を当てる。


(雪夜)

あっ♡



千代は指で亀頭を擦りながら、雪夜のペニスを扱る。


(雪夜)

んぎゅうぅぅぅっ♡ぎっ♡ぐっ♡あ”あ”ぁぁっ♡



千代は雪夜の背後から、ペニスを握ったまま、上半身をうつ伏せに押し倒す。

そして千代は雪夜の口を自分のオマン●に押し当てる。


(雪夜)

んぶっ♡



雪夜の口にクリトリ●を当て、そのまま雪夜の顔を自分のオマン●に押し付ける。


(雪夜)

んぶっ♡ん”ぶっ♡ぐぶっ♡ごぼっ♡



千代は雪夜を踏み台代わりにして、股間を雪夜の後頭部に移動し、肩に跨る。


(雪夜)

ぐほっ♡



千代は雪夜の鼻を掴むと、雪夜が叫ぼうと口を開く。

そこへ指を突っ込んで、口を塞ぐ。


(雪夜)

がぼっ♡



千代は雪夜の目も手のひらで覆いつくす。


(雪夜)

ごぼっ♡



千代は雪夜の首に腕を回し、頭を自分の股間に押し付ける。

雪夜は暴れようとするが、力では敵わず、締め上げられる。


(雪夜)

ぎゅぐっ♡



千代は前に回り込み、雪夜の鼻と口を完全に股布で塞ぐ。

雪夜は踠こうとして、手足をばたつかせ始める。

雪夜の口から涎が漏れ滴り落ちる。


(雪夜)

んぶっ♡んぶっ♡んぶっ♡んぶっ♡



雪夜のペニスが天井に向かってピンッと反り返る。


(雪夜)

んんんっ♡んんんっ♡んんんっ♡んんんっ♡



千代は雪夜の鼻と口を解放すると、雪夜は大きく口を開け、酸素を取り込み始める。

雪夜の顔には涎と涙の混ざった雫がいく筋も光っていた。


(雪夜)

はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡



千代は雪夜のペニスを握り、亀頭を自らのオマン●に当てがう。

雪夜は慌てて腰を動かし、千代のオマン●にペニスを挿入する。


(雪夜)

ああぁぁぁっ♡



千代は雪夜のペニスをオマン●に飲み込み、そのまま腰を落として根元まで咥え込む。


(雪夜)

くあぁぁぁっっ♡



千代は雪夜に跨がり、腰を前後して雪夜のペニスをオマン●で扱き始める


(雪夜)

あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡



千代は雪夜の胸に手を置き、自分からのオマン●で雪夜のペニスを貪り食いちぎろうとするかのように腰を動かす。

雪夜も千代の動きに合わせて腰を振る。


(雪夜)

はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡



千代は雪夜のペニスから与えられる快感に、我を忘れて腰を振り乱す。

雪夜は下から千代の身体を突き上げ、お互いの衝動がぶつかり合う。


(雪夜)

はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡



雪夜は千代に組み伏せられながら、千代のオマン●を突き上げる。

千代は雪夜の腰と共鳴するかのように腰を動かす。


(雪夜)

あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡くっ♡くっ♡くっ♡くっ♡



雪夜のペニスは千代の膣奥を突き上げ、千代の自制できないほどの気持ち良い部分に直撃させる。

千代の口から、甘い声が絶えず漏れる。

雪夜も千代のオマン●が締め付けてくる快感に堪らず声が漏れる。


(雪夜)

ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡ひゅぅ♡ひゅぅ♡ひゅぅ♡ひゅぅ♡



雪夜のペニスで子宮口を叩かれ、膣粘膜がザラザラと擦られる千代。

千代はその快感に浸り、快楽の波に没頭しようとして自分を奮い立たせる。

それを繰り返して、千代はついに絶頂に至る。

キツく締め付けられた雪夜も同時に絶頂する。


(雪夜)

ああぁぁぁっ♡


千代も雪夜もオマン●から熱い潮が噴き出す。


(雪夜)

はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡ぼ、ボクも潮、吹いちゃった♡(照)



体勢を入れ替えた千代は雪夜の背後に回り、ペニスを握って先端に指を当てる。


(雪夜)

あっ♡



千代は指で亀頭を擦りながら、雪夜のペニスを激しく扱く。


(雪夜)

ふわああぁぁぁっ♡



千代は雪夜を畳に放置して離れる。

雪夜は恨めしそうに千代を見つめる。


(雪夜)

ご主人様(涙目)



千代は先程のショーツを拾い、雪夜に投げつける。


(雪夜)

んぶっ♡



千代は雪夜の口にショーツを押し込む。

雪夜は必死に抵抗するが、千代は力任せに喉奥突っ込む。

雪夜は苦しそうに涙を浮かべる。


(雪夜)

んぎゅっ♡



千代は雪夜の前に仁王立ちになり、雪夜をペニスを握る。


(雪夜)

あっ♡



千代はペニスを扱き、亀頭に指を這わせる。


(雪夜)

うわああぁぁぁっ♡きっ♡くっ♡ああぁぁっ♡



千代は雪夜のペニスから子種汁を搾り出すと、手首から滴る子種汁を口元まで運び、全部口に含んだ後、自分の唾液とよく混ぜる。

雪夜は慌てて口を開き、自ら吐き出した子種汁と千代の唾液のミックスジュースを飲み干す。


(雪夜)

ごきゅっ♡ごっくん♡



千代は雪夜のペニスを咥え込み、フェラ●オする。

千代が雪夜のペニスから口を離すと、雪夜は口をパクパクさせ、息をする余裕があるのか心配になるほど余韻に浸っていた。


(雪夜)

はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡ひゅぅ♡ひゅぅ♡ひゅぅ♡ひゅぅ♡



千代は雪夜の前にしゃがみ込み、雪夜と唇を重ねる。

雪夜の口の中に自らの唾液と雪夜の子種汁が混ざったカクテルを流し込む。


(雪夜)

んぐっ♡ごっくん♡



雪夜は口の中を千代の舌で犯され、唾液を飲まされると、光悦の表情で千代を見つめる。


(雪夜)

ご主人様♡



千代が雪夜のペニスを再度握ると、雪夜はビクンと身体を跳ねさせる。

雪夜のペニスは、既に元気を取り戻しており、千代の手の中で反り返っている。


(雪夜)

あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ご主人様♡



千代は雪夜のペニスを握り、先端に指を這わせる。

雪夜は自分の乳房を揉みしだき始める。


(雪夜)

ああっ♡んんんっ♡くうぅぅぅっ♡



千代の指が乳首を弄り始める。

雪夜は気持ち良さそうに喘ぐ。

それがより一層、千代を昂らせた。


(雪夜)

あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ご主人様♡

 


千代は雪夜の乳房を揉みしだき続ける。

千代の指は、執拗に乳首を捻じ曲げ、引っ張り回す。


(雪夜)

くうぅぅぅっ♡ああぁぁぁっ♡



雪夜のペニスが跳ね、先端からいやらしいお汁が漏れ出だす。

雪夜は自らの快楽をご主人様に見せ付けるかのように、乳房を揉みしだいている。


(雪夜)

ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡ふぅ♡ご主人様♡どうですか?♡私の姿♡魅力的ですかっ♡



千代は雪夜のペニスを扱きながら、同時に亀頭を人差し指で弾く。

雪夜は仰け反り、甲高い声を上げる。


(雪夜)

くあぁぁぁっっ♡きっ♡くっ♡ああぁぁっ♡



千代は雪夜のペニスから最高の一滴まで子種汁を搾り取ると、雪夜は完全に力を失い、その場にへたり込む。

雪夜の口元には幸せそうな笑みが広がっていた。


(雪夜)

はぁ♡はぁ♡はぁ♡ はぁ♡ご主人様ああぁぁぁっ♡(嬉)



雪夜を抱き寄せ、頭を自分の胸に抱きかかえる千代。

雪夜は大人しく、されるがままになって、甘えて千代の胸に頬ずりしていた。

雪夜の身体はまだ火照り続けているようで、千代には雪夜の体温が着物越しでも伝わっていた。


(雪夜)

ご主人様♡ご主人様♡ご主人様ああぁぁぁっ♡



千代は雪夜の頭を撫で、愛を耳元で囁き続ける。

雪夜は千代に甘えて、その胸にしがみついていた。


(雪夜)

ご主人様ぁ〜♡

 


千代は雪夜をギュッと強く抱きしめる。

雪夜は目を細めて、千代に身を委ねる。

雪夜の唇にキスをして、最後にもう一度、好きと告げる。


(雪夜)

私も愛しています、ご主人様♡



雪夜は千代と唇を重ね、舌をねっとりと繋げた後、ゆっくりと離す。

雪夜は千代の目をじっと見て、甘えるように微笑みかける。

雪夜の目は快楽で虚ろになっていた。

しかし、雪夜の目には、千代しか映っていない。


(雪夜)

ご主人様♡大好きです♡


(千代)

雪夜、ふふふっ♡

 


千代は雪夜をそっと寝かしつけて、眠りにつくのを見守る。

雪夜は安心した猫のように、静かに眠りにつく。

千代は雪夜が深い眠りに落ちた事を確認すると、静かになった部屋からそっと出て、音を立てないように障子を閉めた。


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性処理道具にされた雪夜 なぎさセツナ @setsuna_tereshia

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