第11話: リチウム 3



[記憶 — モモノスケの家]


覚えてる……


母(怒鳴りながら)

「このクソガキ!クソッタレ!地獄に落ちろ!お前なんか生まれてこなきゃよかったんだよッ!」


──ドンッ!バシンッ!ドゴッ!


殴られたお腹がズキズキと痛む……

でも、本当に痛かったのは……そこじゃない。


罵声。

無視。

冷たい眼差し。


パパがいなくなってから、

ママは僕を殴るようになった。

責めるようになった。

すべての不幸を、僕のせいにした。


ママは悪い人なんだって……みんな学校でそう言う。

でも、僕は違うって思いたかった。


母(怒鳴りながら泣いて)

「全部お前のせいであのクズが私たちを捨てたんだ!!」


だって……

僕は、ママに育てられたんだよ?

ママがいなければ……僕は今ここにいないんだ。


だから僕は、全部を受け入れた。

痛みも、責めも、怒鳴り声も。


ママが言ったんだ。

「決して反抗するな、黙って従え」って。

それが“いい子”なんだって。


だから僕は、いい子でいようとした。


母(嗚咽混じりに)

「こんな役立たず産んだこと、心の底から後悔してるわ、モモノスケ……!」


……


…………


…………


【現在】


【シュネートゥルム 魔女の部屋(崩壊) — 夜】

ゴロゴロ……ッ!! バチィッ!!


空は雷鳴で震え、青白い稲妻が地を裂く。

遠くで爆ぜる炎の音が、空気を震わせる。


──ボウゥ……ゴオォ……


崩れた魔女の部屋の中。

ヒロとモモノスケは、ただ黙ってそこにいた。


ヒロ(心の声)

『アナジェ……最後まで、どうか自分を見失わないでくれ……生きて……生きて戻ってきてくれ……』


ヒロは胸に手を当て、唇をかみしめる。

瞳は窓の外、見えない戦場を追いかけていた。


──あの日の記憶がふと蘇る。

街の笑い声。

即興の踊り。

分け合った食事の味。

交わした約束。


ヒロ(心の声)

『また一緒に歩きたいんだ……あの日みたいに……』


──ドクン、ドクン……


その一方で、部屋の隅。

モモノスケは、前髪に顔を隠しながら、小さく肩を震わせていた。


モモノスケ(心の声)

『ま、ママ……お願い、生きてて……

 たとえ負けても……全部壊れても……

 それでも、そばにいてほしい……』


彼が求めているのは、

ただ一つ。

あの冷たい抱擁──それしか知らない“愛情”。


──ヒュウウウ……

窓の隙間から吹き込む夜風が、ろうそくの火を揺らす。


誰も言葉を発しない。

だけど、胸の中では、嵐が暴れていた。


...


..


.


【シュネートゥルム - 屋敷の屋根 / 夜】


外では、吹雪が猛威を振るっていた。

月は、嵐の裂け目から静かにこの地を見下ろしている。


屋敷の屋根の上、雷の火花と死の炎が空中を舞う。


カキィンッ!


アナジェの曲刀が電撃をまといながらマティンタの剣と激突する。

彼は咆哮と共に刃を振り上げる。


ドォォォンッ!!


稲妻が空を真っ直ぐ裂く。


マティンタも、死霊の炎を帯びた剣を優雅に回し、鋭く振るう。


ゴォォォッ……!


その瞬間、炎が轟き、氷のような地獄を描く。雷と激突した刹那——


ビリビリビリビリ……!


雷と幽炎が混ざり合い、渦を巻き……


ドカァァァン!!


空を割る破壊の花が咲く。

その爆光の中心で、二人の姿が一瞬消える——


シュバァァッ!


煙の中で、二人が交差。

剣と剣、体と体が風を裂き、屋根の上を滑っていく。


両者、血を流している。


マティンタは優雅に舞うように剣を構え、冷笑を浮かべる。

その金色の瞳は、沈黙のままに燃える炎。

アナジェは仮面の下で息を整えながら立ち上がる。赤い瞳が光を放ち、雷が腕を這う。


ガキィィンッ!


再び、刃と刃が火花を散らす。

雷が曲刀を駆け巡り、死の炎がマティンタの漆黒の剣を包む。


吹雪と雷の中、無音の瞬間が訪れる。


世界の冷気が張り詰める。

吹雪が強まる。


そこに立つは、決して折れぬ雷と、決して退かぬ死。

力のためではない。魂の奥に残された、最後の想いのための戦い——


アナジェ「……ぐぅぅ……」

獣のような唸りと共に剣を押し返す。


マティンタ「ふふ…随分と制御できるようになったのね? いつまで保つかしら」

冷笑混じりに挑発する。


アナジェ「黙れッ!!」

怒りと共に刃をぶつける。


ジジジジジ……


曲刀“サンダー・レイディアンス”が振動を始める。

電撃が刃を這い、マティンタの剣にぶつかる直前——


バチィィィィッ!!!


刃を伝う雷が炸裂する。


ガキィィィンッ!!


アナジェは力を込め、マティンタを後方へ押し飛ばす。


ズドォォォン!!


雷の衝撃波が剣から放たれ、マティンタは宙に舞うように回避。後方に華麗に着地する。


アナジェは地面を擦りながら剣を引きずり、前進する。


マティンタは剣を逆手に構え、素早く踏み込む。


バチバチバチッ!!


再び刃が激突。幽炎と雷の閃光が空を染める。


ドカァァンッ!!


煙と霊気に包まれた戦場。

その霧が晴れた時——


・アナジェの肩から血が流れる深い裂傷。

・マティンタの腰に裂けた傷跡。


マティンタは空へと舞い上がり、吹雪の中でその剣を構える。

瞳が、氷の雷のように輝く。


マティンタ「Sturzflug der Eule(シュトゥルツフルーク・デア・オイレ)」


剣の幽炎が激しく燃え上がる。

彼女は猛禽のように、回転しながら急降下!


アナジェは“サンダー・レイディアンス”を真上に構え、防御体勢を取る。


ブゥゥンッ!!


衝突!

火花と炎が吹き荒れる中、マティンタの唇が歪む。


マティンタの背に、炎の翼が広がり——吹雪がさらに激しさを増す。


マティンタ「Intersieveren Leichentuch(インテルズィーヴェレン・ライヒェントゥーフ)」


剣の炎が最大出力に達し——


ドッカァァァァンッ!!!


幽炎の大爆発が屋根を飲み込む!


アナジェは爆風に吹き飛ばされ、体に炎を帯びながら地面を転がる。


ズザザザッ……!


彼は片膝をつきながら立ち上がり、コンクリートを削るように踏ん張る。


そして——


ヒュッ!


“サンダー・レイディアンス”を投げる。

稲妻のごとく飛ぶ刃!


マティンタは軽く笑いながら、その一撃を華麗な蹴りで弾き飛ばす。


だが——


ピシィッ!


アナジェの姿が消える。


そして、マティンタの眼前に突如現れる!


ドゴォッ!!


雷鳴のこもった拳が、彼女の頬を打ち抜いた!


ブォォォンッ!!


マティンタは屋根の上を跳ねながら吹き飛ばされる!


ゴシャァァァッ!!


屋敷の背後にある塔に激突——


ドゴォォンッ!!


瓦礫が崩れ、雪煙が立ちこめる。


アナジェは雷剣を手に取り、背後に大きく一回転させる。

白い髪が凍える風にたなびく――


しかし、その瞬間。


ズブゥッ!(シュルク!)

氷の槍が彼の肩に突き刺さった。血が垂れる。


アナジェは空を見上げた。

無数の氷槍が、流星のごとく空から降り注いでくる。


「……チッ」


彼は屋根の上でバク転をしながら、それらを華麗に避けていく。

そして、屋根の端へと追い込まれる。


キィンッ――

足を地にしっかりと固定し、剣を大きく回す。


ヒュオオオオ……!

バチバチバチバチッ!!


雷が刃を包み、剣が竜巻のように回転しながら、氷槍を次々と粉砕していく。

火花と氷の破片が舞い、上空には霧のような冷気がたちこめた。


だがその瞬間。


ゴォッ――!(フウウウッ!)

破壊された塔の影から、黒い剣が風を切って飛来する!


ブシュゥッ!(ズバァッ!)

その刃は、アナジェの腹を貫いた。


そして――


ゴォォォッ!!(ボウウウッ!)

内側から炎が噴き上がる。アナジェの動きが止まる。


塔の影から、マチンタがゆっくりと姿を現す。

片手で剣の柄を掴み、黒髪が吹雪に舞う。


マチンタ(シニカルに微笑みながら)

「いいパンチだったわ、認めてあげる。」


口元から血を拭い、親指でそっと唇を拭う。


マチンタ(瞳を金色に輝かせながら)

「でもね……そんなパンチだけじゃ、私を殺せないわよ。」


――沈黙。

吹雪の唄だけが響く。


そのとき――


ギギィッ……

アナジェがマチンタの手首をがっちりと掴む。


アナジェ(低い声で)

「……わかってる。」


ゆっくりと顔を上げ、仮面の下から真紅の眼光が煌く。


その瞬間――


ズブシュゥッ!!(グシャァッ!!)

雷剣サンダー・レイディアンスがマチンタの胸を貫いた。


電流が走る。冷たい血が流れ落ちる。

だが、マチンタの視線は揺るがない。


数秒の沈黙。

赤と金――その目が見つめ合う。


――似て非なる者たち。


同時に、両者は剣を引き抜く。


ピチャ……ッ

血が雪に落ちる音。


月は静かに見つめる。


吹雪が吹き荒れ、二人の髪が夜空に舞う。

まるで、影と魂が踊っているかのように――


マチンタはスペクトラルの炎をまとう剣を高く掲げた。

黒い強膜の奥、黄金の瞳が冷たく光る。


マチンタ(冷たく、興味深げに)

「教えて、アナジェ……どうしてあなたが贖罪に値すると思うの?」


遠くで雷鳴がゴロゴロと唸った。


アナジェはしばし黙していたが、やがて剣を回し、彼女に向けて構える。


アナジェ(真剣に)

「俺は値しない。だから、求めているんだ。」


マチンタは薄く笑う。


マチンタ(皮肉気に)

「叶わぬものを追いかける愚かな旅人……やっぱり、あなたっていつも期待外れ。」


アナジェ

「お前の期待なんか、最初からいらない、ペレイラ。」


マチンタは雪の上に音もなく足を進める。足跡が静かに沈み込む。


マチンタ(冷酷に)

「強がってるけど……その中に棲む本能を、本当に抑えられてるの?

それとも、怯えた子犬みたいに、ただ逃げてるだけ?」


ヒュウウウウ……

吹雪が強まる。冷気が互いの間をすり抜けていく。


マチンタ(氷のような声で)

「私たちは自分から逃れられない。

死は死であり、怪物は怪物……変わらない。」


バサッ……

背中から、炎の羽が静かに広がり、青白い火の羽毛が舞い散る。


アナジェは応えない。


沈黙が辺りを支配する。

まるで稲妻が落ちる前の、あの重い静けさ。


マチンタ(低く)

「本当に……愚かね。」


マチンタ

「運命に逆らって、死ぬつもり?」


アナジェは目を閉じ、一瞬だけ息を整える。

そして目を開くと同時に、剣に手を滑らせた。


ビリビリッ……!

雷が刀身を走る。


アナジェの白髪が風に揺れ、電気が周囲の空気を震わせる。


アナジェ(静かに)

「運命に抗うのが愚かなら……

お前も俺と同じだ。」


アナジェ

「決められた道なんて、絶対に歩まない馬鹿だ。」


ギリ……!

剣に宿る雷が唸る。


対するマチンタは動かない。

その前髪が目を隠し、世界が一瞬、息を止める。


アナジェ(鋭く)

「お前の子どもたち……旦那。

今のお前を見たら、どう思う?

こんな魔女になった姿を。」


アナジェは指をまっすぐにマチンタへ向ける。


「──マチンタ・ペレイラ。」


その名は、呪いのように響いた。


……シン……

吹雪が止む。

雪が静かに降り続ける。

時間が凍りついたような感覚。


ドォン──!

バサァッ──!

炎の翼が咆哮のように広がる。剣が青い焔に包まれ、唸りを上げる。


マチンタの髪が宙に舞い、黒いヴェールのように揺れる。


マチンタ(怒りを抑えながら)

「フフ……誰かが、余計なことを囁いたみたいね。」


彼女はゆっくりと顔を上げる。


黄金の瞳が爆ぜるように輝く。

その表情は、しかし……無機質なまま。


マチンタ(笑みを浮かべて)

「教えてよ……誰だったの?」


マチンタ

「今のうちに喋っておいたほうがいいわよ──」


声が、まるで死装束のように冷たく降りる。


マチンタ(冷酷に)

「私があなたを引き裂く前に。

──その身体の繊維を一つ残らず焼き尽くす前に。

──そして、溶けぬ雪の下にあなたの残骸を埋める前に。」


ドクン……

アナジェはその殺気に身を貫かれても、一歩も退かない。


ズズ……

足を踏みしめ、雷光が剣に集う。


バチバチバチ……ッ!


仮面の奥、真紅の瞳が燃える。

それは稲妻のごとく──凄絶で、生きていた。


アナジェが歩を踏みしめると、バリリとコンクリートが裂けた。彼は一気に駆け出す。


シュゥウウッ!

マティンタが青い焔をまとう剣を高く掲げた。


ギャキィン!

剣が衝突し、火花が飛び散り、屋根全体に響き渡る。

突如、幽霊炎が**ゴォォォッ!!**と咆哮する——


アナジェは炎に包まれる。

だが、煙が晴れると——


スゥゥッ…

アナジェがマティンタの横に現れる。彼女が刃を振り下ろすが——

スゥッ!

彼はまた消えた。


スゥッ! スゥッ! スゥッ!

高速の残像が彼女を取り囲む。


マティンタは姿勢を崩さず、冷めた声で言う:

「古いトリックね、予想通り。」


優雅に回転しながら──

ギャキィン!

本物の一撃を受け止める。


刃と刃が絡み合い、空気が電気と熱で震える。


スゥッ!

アナジェが再び消える。


かつてない速さでマティンタは視線を上げ──

ヴォムッ!

空中から突撃してくるアナジェの姿。

雷剣が回転し、赤い瞳が闇夜を照らす。

彼は叫ぶ──


「うおおおおおおッ!!」


そして――


シャァァッ!

宙を斬るような旋回突撃が、マティンタの肩を貫いた。


血が飛び散る。

しかし彼女は怯まない。

息を乱さず、冷たくその手を踏む。


そして、幽霊炎を帯びた刃を振り上げ――


フウッ!

定めの鎌のように—


シャァァッ!

アナジェの肩を切り裂く。

肉が炭化し、炎の悲鳴のように焼け焦げる。


そして—


ドゴォォォンッ!!!

大規模な爆発が屋根を揺らし、屋敷の半分を炎が包む。

夜空は幽霊の火花と化した。


アナジェは炎から這い出すようにして転がり、身体が焼かれ、ほぼ全身が熱風に晒されながら——


だが、落ちる前に――


ガキィッ!

彼は雷剣をコンクリートに突き刺し、


パリリッ!

地面が裂け、火花が散る。

彼の足取りが止まった。


体はボロボロだ。

右腕は骨が露出するほど焼き尽くされ、凍焦状態。

血も流れず、黒と氷にまみれている――死の冷気が内部から襲う。


それでも――

彼は左腕だけで剣を握り続ける。


一瞬、雷鳴が止む。


煙と瓦礫が立ち上り、そこにマティンタが姿を現す。


『Fortuna velut luna...』


彼女は不気味な優雅さで歩き、コンクリートを踏むたびにその音が死を告げるようだった。


アナジェも一歩ずつ進む。剣が引きずられて火花を散らす。


『Statu variabilis semper crescis...』


二人の足音が次第に早まる。


互いに駆け寄り――


スゥッ!

ヴーーッ!


そして――


ガキィン!


『Aut decrescis vita detestabilis!』


刃が衝突し、火花が雪を照らす。


赤い瞳と金色の瞳が、火と氷の中で見つめ合う。


『Nunc obdurat et tunc curat!』


二人は後ずさり、濡れたコンクリートを引きずるように退く。


しかし――


スゥッ!

ヴーーッ!


また駆け寄る――


『Ludo mentis aciem, egestatem』


ギャキィン! ギャキィン!


その衝突はまるで神々の戦の鐘のようだった。


『Potestatem dissolvit ut glaciem.』


血が刃から滴り、溝を描く。


雷剣は月光に赤く染まり、アナジェは力強く握る。


マティンタのLeichentuchは黒い霜を帯び、氷の塊をまといながら滴り続ける。


『Sors immanis et inanis』


彼女は宙を舞うように後退し、舞うように舞い降りる。


着地すると──


刃を構える。


スゥッ!

ヴーーッ!


『Rota tu volubilis status malus!』


二人の剣が衝突――


ガキィン!— ビリリッ! — チン! — フゥオオッ!


電気と焔が爆発する。


そして最後に――


ドッカァァァン!!


大爆発が屋根を飲み込む。

二人は屋敷の中まで吹き飛び、壁と階をぶち破ってホールへ落下した。


『Obumbrata et velata!』


空中で二人は体勢を立て直す。


踏みしめる音が響く。


『Michi quoque niteris nunc per ludum.』


煙と瓦礫の雲が立ち上る。

その中心に、赤と金の瞳だけが激しく光っていた。


『Dorsum nudum fero tui sceleris.』


バキィン!


刃が再びぶつかる。火花が咲き、雪を切り裂くように散る。


『Sors salutis et virtutis michi nunc contraria, est affectus et defectus!』


数瞬、時が止まるが、血が雪に達する前に――


『Semper in angaria. Hac in hora』


シュルク!— バリリッ!


マティンタが刀を跳ね返し、アナジェを一歩押し返す。


『Sine mora...』


彼は再び剣を構え、前へ。


二人は駆け寄る。剣を突き出し、呼吸を止め――


『Corde pulsum tangite quod per sortem!!!』


世界が静まり返る。


そして――


ズブシュッ!


刃が肉と骨を斬り裂いた。


『Sternit fortem...』


ズブシュッ!


血がゆっくりと雪を赤く染め、時間がスローモーションのように流れる——


互いの腹に剣が突き刺さる。


マティンタの翅(スペクトラルウィング)は消え去った。

雷剣の輝きも消えかける。


刃が火花と霊炎に崩れ散る。

アナジェの目からあの紅は消え、

マティンタの金色も、雪のように凍りついた。


そして——


『Mecum omnes plangiteeeee...!』


二人は崩れ落ちた。


その激闘は、ここに幕を閉じた。

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