20. つぎのあさへ

 夜が明けて、新しい朝が森にやってきました。

 木々の間から、やわらかな光がそっと差しこみます。


 ランはそっと目をさまし、おなかのひかりを灯します。

 ナナも目をこすりながら「おはよう、ラン!」と元気にかけよってきました。


 森のみんなも、次々と起きてきます。

 くまさん、リスさん、小鳥たち、こびとたち――みんながやさしいひかりに包まれて目を覚ましました。


 「また、すてきな一日がはじまるよ」

 ランは胸をときめかせて、森じゅうを明るく照らします。


 森の奥深く、やさしい光が今日もきらきらと、みんなをやさしく包みこんでいました。


 そして、ランの心も、昨日よりちょっぴり明るく、あたたかくなっていました。


 新しい冒険も、楽しい出来事も、きっとまたここから始まるのです。


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ランとナナと きらきら森のひかり Algo Lighter アルゴライター @Algo_Lighter

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