岐阜県や埼玉県にも海があった頃
乃塩もち
内陸県の貝塚
人魚の肉を食べてしまった女の子が不老長寿になってしまい。何年たっても若い姿のまま、やがて尼さんになり日本各地を舟で旅をして八百歳まで生きた
本屋で立ち読みした本に八百比丘尼の伝承地について書いてあって、伝承地が一番多いのが岐阜県で、二番目が埼玉県らしい。
他の資料も少し見たら内陸県の八百比丘尼の伝承地の近くには貝塚があるらしくて、なぜ内陸に貝塚があるのかというと縄文時代に縄文海進により、現代よりも海面が高い時代で、当時は岐阜県や埼玉県といった内陸にも海があって貝塚を残した人々の住んでいた集落へも舟で行けたのだろう。
飛鳥時代の伝承の人物が縄文時代には生きていたと想像すると面白い。
岐阜県や埼玉県にも海があった頃 乃塩もち @wa324
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます