【創作論】甘ちゃん素人、コメントに飢える

【追記③】 あらすじ、登場人物の書き方、実際例

『砂漠の薔薇は白銀の王子に溺愛される』

【あらすじ】

「タクアンヌ。あなただけを愛している……。」

　砂漠の盗賊団の紅一点、砂漠の薔薇と呼ばれるタクアンヌは、ひょんなことから美貌の貴公子の命を救う。

　彼はなんとコメバンザイン王国の王子、ライス王子であった！

　ライス王子に見初められ、妃となったタクアンヌ。

　しかしそれは、秘宝ウメボシアをめぐる謎と陰謀の幕開けであり、謎は隣国、シナモンロ・オル皇国との因縁の対決へと発展してゆく───。

【登場人物紹介】

《コメバンザイン王国》

　・タクアンヌ───勝ち気なヒロイン。砂漠の薔薇と呼ばれる盗賊だった。今はライス王子からの寵愛を独り占めする妃。

　・ライス王子───コメバンザイン王国の美貌の王子。優しい性格。白銀の髪、ブルーアイズ。

　・ナット・ウキナーゼ侍女長───タクアンヌに意地悪する吊り目の女。正体はシナモンロ・オル皇国のスパイ。

　・ヌカヅケ家令───品の良い老人。秘宝ウメボシアについて、何か秘密を知っている？

《シナモンロ・オル皇国》

　・フリカケン王子───シナモンロ・オル皇国の王子。剣の達人で皮肉屋。

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　※この物語自体架空です。

　これが連載中盤だと、

【あらすじ】

　ライス王子は、シナモンロ・オル皇国に向けて旅立った。

　一方、ナット・ウキナーゼ侍女長は、タクアンヌを罠に陥れようと……？

【登場人物紹介】

《コメバンザイン王国》

　・タクアンヌ───勝ち気なヒロイン。ライス王子の帰りを待ちつつ、秘宝ウメボシアの謎を単身探る。

　・ライス王子───コメバンザイン王国の美貌の王子。シナモンロ・オル皇国に向かいつつ、フリカケン王子との接触をはかる。

　という風に変化させます。

　そのキャラのキーワードを残しつつ、現状、どう物語が動いているのかをおさらいします。

　※私の場合は、なので、いろんな方法があると思います。