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【短編】脇役の私が、ただ一言を伝えるために舞台に立った話。

【短編】脇役の私が、ただ一言を伝えるために舞台に立った話。

佐倉美羽

おすすめレビュー

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★★★
★22
8人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 八幡西県研究室
    1394件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    そばにいる ただそれだけのことだけど……

    「そのシーンは必要なのか?」
    ……というテーマで物語が形成されています

    あったほうが脚本に深みがでるのか?
    もしノイズだったら、観客の解釈も変わるだろう
    脚本家のこだわりは、受け取り側に必要とされているのか?

    脚本に限ったはなしではありませんが、取捨選択は非常に頭を悩ませます


    たとえあの役がいなくても、太陽の戦士の本心は観客が知ることになります
    でも、戦士は外の反応なんてわかりっこありません

    「一人でいること」と「打ち明ける相手がいる」とでは、戦士の心情は大きく変わるでしょう
    太陽のために、あのシーンは必要なのか、考えさせられます


    また、「脇役の私が、ただ一言を伝えるために舞台に立った話。」はテーマを焦点にあてているので、「変更前」や「本番直前」などの気になる裏側が省かれています
    あえてそのシーンを抜いたのか、作者的には必要でなかったのか……気になりますね

    • 2025年5月23日 10:48